2015年9月8日火曜日

シマミミズの寿命実験第3弾、17ヶ月半目でも35匹全員が元気。アーモンドの殻割りは100円ショップの品で。

昨年はアーモンドの殻を、金槌でたたいてアーモンドを取り出した。
去年は僅か3個だったので、この方法でもよかったが、中のアーモンドを傷つけないで殻だけを割るのは結構難しかった
一般的には、クルミを割る“ナッツクラッカー”というものが売られており、アーモンドの殻を割る時もそれを使うことが多いようだ。

ただ、我が家のようにまだアーモンドの収穫量が少なく、来年の収穫量の見通しもつかない状況では、何千円もするナッツクラッカーを購入するわけにはいかない。

そこで、少しでも安く、且つ安全にアーモンドを取り出そうと、下の写真のような道具を使った
一般的にはナッツクラッカーなるものには二つのタイプがあった。
ネジで締め上げるタイプに、共感を覚えたので、100円ショップで代用品を探した。
そして、見つけたのが写真左の品。ネジをゆっくり締めていくと硬い殻ににヒビが入る
種割りは大成功だった。
1個だけ、中のアーモンドまで割ってしまったが、他は完璧に種を割ることが出来た。
ネジを締めて、アーモンドの硬い殻にヒビが入ったところ。
こんな感じで、アーモンドを取り出していった。
取り出したアーモンドは、一般に売られているものよりかなり小さかった。
出来損ないの実も3個あった。
取り出したアーモンド。1個だけ取り出しに失敗して、アーモンドが2つに割れている。
それ以外は、取り出し大成功だ。

それでも、煎って、焼酎に合わせて熱いうちに食べたら、家人も「ん〜アーモンド!」
何といっても、香りがよかった!


さて、話は変わってシマミミズ。
我が家での寿命実験で、唯一100%の生存率を保っていたのが、寿命実験第3弾
今日は17ヶ月半目のチェックだ。
これまでの寿命実験で、生存率100%で1年半以上もったものは記憶にはない。
果たして今回も1匹の減少もないだろうか?

チェックしてみると、今回もミミズ君は35匹全員が極めて元気(生存率100%)だった。
 赤ちゃん〜子供も40匹くらい居た。
もちろん、彼らは実験からは除外される。

卵胞もあったが、数は少なかった。

ということで、今回もミミズ君の大好きなカボチャを餌に与えておいた。
この時期は、腐りかけのカボチャがたくさんあり、ミミズ君は大喜びだ。
この観察小屋のミミズ君がいつまで、生存率100%のままで居てくれるかが、とても楽しみだ。

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