2016年3月11日金曜日

果樹園にオリーブの木を植えてみよう。梅の木みたいに大きく育ってくれると嬉しい。

果樹を育てるの楽しみは、小さな苗を植えたものが、少しづつ立派な木に育って、そのうち多くの実を付けるようになることだ。

1ヶ月程前に、木に登って頑張って剪定した梅の木
ここのところの10年、十分な満足な収穫が続いていたし、木としても数年前から今と同じくらい10m幅くらいのとても大きなものになっていたので、もう苗を植えて20年くらい経っている様な気がしていた
こちらは、10日程前のほぼ満開の時期の梅の木。
十分間隔を開けて植えたつもりだったが、最近は木と木の枝が喧嘩している。

ところが、先日昔の写真を整理していたら、13年前の梅の木の写真が出てきた。
まだ小さい。苗を植えて2〜3年目くらいだろうか?
ということは、小さな苗を植えたのは私の記憶より新しく15〜6年前ということになる。
少し花を付け初めているが、13年前はまだこんな姿だったのだ。
13年前の写真。
強い風が吹いたら折れそうな細い木だ。
この木が、今のようになるとは全く想像出来なかった。

その小さかった梅の木。
今ある梅の木の、どの木に成長したのだろうか?
その姿と、後ろの杉の木やハウスなどとの関係で見ると、この梅の木だろうか?

それとも、こちらの木なのだろうか??
どちらの木にしても、今の大きさは枝の端から端までは10mくらいになっているのだ。

野菜と違って、果樹は収穫出来るようになるまでには時間がかかる
しかし、その分成長したあとは長く楽しめるのだ。
我が家の果樹園には、現在、梅(大梅、小梅)、柑橘類、柿(富有柿、渋柿)、ビワなどを植えている。
野菜の収穫も楽しいが、これら果樹の収穫の楽しさは格別だ。
そして今年、新たな楽しみとして、果樹園に『オリーブ』を植えることにした

梅の木などのように、小さな苗が大きく育って多くの実を付けるようになると最高だ。
もちろん、オリーブの実がたくさん収穫出来るようになっても、我が家でオリーブオイルを作るなんていうのは、難しいかもしれない。
日本では滅多に手に入らない、絞り立ての香りがするオリーブオイルが出来る、なんていうのは最高なのだが。。。

ということで、いつものように叶わないような夢を頭に浮かべながら、苗を植える予定地の準備をした。
この辺の土地が空いているので、ここに4本のオリーブを植えることにした。

4本植えるつもりなので、4箇所の穴を掘った。
直径1m、深さ6〜70cm程の穴を4箇所掘った。
それぞれの穴の間隔は6mくらい開けた。
オリーブは梅の木程横広がりにはならないだろう。
このくらい間隔をあければ十分だろうと思っている。

近くには、出始めたばかりのワラビや、今最盛期のツクシが見えている。

オリーブは浅植えにするのがいいとのことなので、掘った穴に堆肥を入れて、穴を少し埋め戻した。
支柱にする竹も切り出した。
さあ、オリーブを植える準備は、これで万端だ。
オリーブは浅植えがいいみたいだ。
堆肥を土に混ぜ込み、穴を浅くした。

あとは苗が来るのを待つだけだ。
オリーブの苗は、ホームセンターなどで買うと高い。
私が知る限り、これらの苗が最も安く手に入る場所は、久留米の郊外にある“田主丸”だ。
これまでも、果樹園やシンボルツリーとして植えた木は、そのほとんどの苗を“田主丸”で割安で手に入れている。
時間があったら、明日にでも苗を捜しに行ってみようと思っている。
いや〜楽しみだ。

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