2016年5月14日土曜日

里芋の芽だし状況。オクラの種蒔き、ポットより直播きの方がいいみたい。

ところで、先日自宅マンションの土の中で保存していた里芋の芽が出ていたことを報告した。

畑の方に目をやると、第2菜園の里芋はほとんど芽が出て、半分位は葉が開き始めている。
第2菜園は雑草管理が大変なので、全てマルチを掛けて管理している。
それでも、マルチに開けた穴からは、里芋の芽と一緒に雑草がいっぱいだ。
ここの畝では親芋を順行植えにしている。
マルチは掛けているが、それでも草抜きは必要そうだ。
一方、先日「赤芽大吉」の芽ので始めた立派な小芋を種芋として頂いたので、10個程予定外で植えていた。
こちらも全て芽が出て、ほとんどが葉が開き始めている。
こちらは、遅れて植えた分、まだ雑草は少ないようだ。



第1菜園でも、親芋を順行植えしたものは全て芽が出ていたが、逆さ植えで植えた方も、よく見ると半分程小さな芽が出ていた。
第1菜園では、マルチを掛けないで管理しようと思っていたが、やはり雑草は大変だ。

で、こちらにもマルチを掛けておいた。
当然のことながら、下の写真のように大きな親芋の逆さ植えに掛けるマルチには大きな穴を開けることになる。
大きな種芋を逆さ植えしているので、かなり離れたところに芽が出てくる
この写真では、分かり難いが3本の小さな芽が出ている。

去年の里芋栽培では、親芋を逆さ植えして、出てくる芽を3本程残したものが、一番収穫量が多かった。
今年は果たしてどうなるだろうか?

ということで、今年の里芋、芽出しまでは順調だった。
このままの調子で育って、晩秋から大好きな里芋がたくさん収穫出来ると嬉しい。


さて、オクラの種を蒔いたのは、4月23日。
ポットと直播きどちらがいいのか見てみるために、両方に蒔いてみた。
芽出し率は直播きの方がほぼ100%。
ポット蒔きの方は50%くらいだった。
ポット蒔きの方で芽出し率が低かった理由はナメクジ被害に逢ったのではと考えている。
 今日ポット苗を畝に移植したのだが、ポット苗より直播きの方が少し成長も早かったみたいだ。
ポット苗はまだ双葉の状態。
直播きでは本葉が出始めているものが多い。育ちの差は日当りの差だろうか?
オクラの種は豆類と違って小さい。
 直植えしても、カラスなどの鳥被害もなかった。
これからは、わざわざポットに種蒔きしなくても直播きで良さそうだ。


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