2016年11月19日土曜日

種の採種を待つ野菜たち。

野菜を、自家採種して種から育てるのは楽しい。
つくね芋、里芋、デストロイヤーなどの芋類も毎年種芋を残して育てている。
自家採取して育てると、だんだん質が落ちることもあるらしいが、少なくとも遺伝子組み換えや、農薬の蓄積の心配はしなくていい。
かぼちゃやズッキーニなどは、ハイブリッドなものを見れるのも嬉しい。

こちらは、大根の畝。
大根は昨年から自家採取の種を蒔いている。
8月終わりに最初に蒔いた2年目の自家採取種からの大根。
大根の状態は全く問題がない立派なものが収穫出来ている。
こちらは、残っている大根の種。
種袋に入れるわけでもなく、皿の上で放りっぱなし。
この時期も時間差で蒔いているが、問題なく育っている。

さて、こちらは初めての自家採種に挑戦するオクラ
少し色が変わり始めて、種取り出来るのがもう直きに思えるものもあれば、
まだ、青々として種取りはまだかなり先になりそうなものもある。
まだ、順調に種取りができるかわからないが、サヤが茶色くなって乾いたものから順次種を収穫してみよう。

一方こちらは、モロヘイヤ
種が茶色くなって時間が経つと、弾けて種が飛び散る。
そのちょっと前に収穫するのが、ベストタイミングだ。

モロヘイヤ、今年の収穫は極く僅かだったが、やはり種は収穫して来年も育てたい。
モロヘイヤの種は、自然に弾けて、自然発生苗も出るのだが、苗が小さい時は他の雑草とそっくりで、区別がつかず、うまく育てられないのだ。

一方こちらは、四角豆
初めはこの実1個残すつもりだった。
が、その後数個残せそうな実が出来ている。

去年は四角豆の種の保存に失敗したので、今年はいい種を採種して保存してみよう。

種採り用にかなり前に収穫していた、今年初めてお目見えのハイブリッドズッキーニは、まだ固いのだが、所々に変色が見られるようになっている。
こちらも近々、種採りをしよう。


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