2016年11月22日火曜日

秋も深まり、防虫ネットを掛けていた野菜たちは不織布に掛け替えだ。

1ヶ月ほど前までは、多くの野菜がまだ虫被害に遭っていたため、葉っぱ野菜などの苗を育てるのは虫除けネットの中が主体だった。
その後、パオパオの中に移植した葉っぱ野菜は、成長著しく、今では収穫が忙しい毎日だ。
やはり寒くなってきたこの時期、スカスカの防虫ネットより、不織布の下の方が多くの野菜にとっては優しいようだ。
こちらはプランターで育てているミズナ
虫除けネットが掛けてある。
今収穫しているパオパオの中のミズナほどではないが、それなりに育っている。
ミズナに虫除けネットをかけているプランターが2個あるのだが、そのうち1個に不織布掛けに切り替えた。
これで生育スピードが一段と加速されるはずだ。
不織布をかけていないものとの、時間差の成長を期待している。
一方こちらは、プランター、虫除けネットの中のサニーレタス
こちらも、不織布に切り替えた。

こちらは、虫除けネットをかけて地植えしていたサニーレタス
パオパオの中で育てているものほど大きく育ってはいないが、プランターに残したものより育ちがいい。
ここの、防虫ネットも不織布に張り替えることにした。
使う不織布は数年使った使い古しが多い。
不織布が一部破れているのはご愛嬌だ。

こちらは畝に植えていた白菜
一時は、大きくなれるのだろうかと心配した白菜。
防虫ネットは掛けていたが、コオロギなどの虫被害は悲惨な状況だった。
それでも、今は下の写真のように、大きさだけは文句なしに育っている。
写真では分かりにくいが、結構虫に食われている。
白菜を収穫するときの、虫被害の状況は??だ。
こんな畝にも、一応不織布を掛けておいた。
これら白菜の苗に、不織布が必要かどうかはわからない。
不織布を掛けてない白菜も数本あるので、収穫時出来を比較してみよう。

おなじく、防虫ネットをかけていたブロッコリーにも、一部に不織布を掛けておいた。
こちらも、不織布を掛けているところと、掛けていないところでの出来を比較してみよう。
こちらは端の隙間が空いていて、風通し良好だ。
これは、わざとじゃなくて不織布の長さが足りなかったため。
でも、ブロッコリーにはこれくらいが丁度いい?

もちろん、虫除けネットがかかってない畝でも、最近小さな葉っぱ野菜を植える時には不織布を掛けている。
この畝には、リーフチコリーとチンゲンサイをプランターから移植した。
不織布を掛けたらこんな感じだ。
形が悪いのは、素人仕事なので勘弁してもらおう。
サイドには、鉄パイプを主に、長さ調整には笹竹を使っている
とにかく、パオパオの中は暖かい。
小さな野菜もここではぐんぐん育つのだ。
ということで、虫が少なくなったこの時期、多くの虫除けネットを不織布に置き換えた。
暖かいトンネル内での野菜成長に期待しよう。

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