2019年9月18日水曜日

フェンネルの種まき;3年前の種で失敗したので、昨年収穫した種でやり直し。アイスプラントを育ててみよう。取り置いていた最後のヒルガオで種取り。

名前は聞いたことがあったが、育てたことのない野菜、アイスプラント
葉を食べる野菜でいろいろな食べ方があるようだが、葉のプチプチ感とさっぱりとした味わいがサラダに合うようだ。
100円ショップに寄った時、Premiumシリーズの種が目に付いたのでを買って帰った。
収穫前には水の代わりに塩水を与えるらしい。
果たして収穫できるまで育てることが出来るだろうか?
ペレットタイプで8個しか入っていなかったが、このプランターに全てを蒔いたので、もし全ての種から順調に苗が育ってきたら、このプランターだけでは狭すぎると思われる。
収穫前に塩水をかけるなんていうのは畝ではやりたくない作業なので、もし余った苗ができたら他のプランターに苗を移植するつもりだ。
こんな心配が現実となるくらいに、種から育てるアイスプラントの苗には育って欲しいものだ。


さて、今年初めて十分量収穫したヒルガオだが、食べる時期が遅れて取り置いたままになっているものがあった。
こちらが取り置いていたヒルガオ。
そんな、最後のヒルガオに少し腐りかけのサインが出てきたので、実を割って中を見てみた。
見えるのは茶色く充実した種。
今回の収穫ではいい感じの種が大量に収穫できそうなので、先日収穫した種は破棄だ
種の良し悪しを判定するのに一般的には水に漬ける方法がよく用いられる。
沈んだ種が充実していい種ということらしい。
実際、2年前収穫したヒルガオと同じヒョウタンの仲間、“長いズッキーニ”の種取りの際には、大量の種がすべて水に沈んだ。
そんな種は使ってみて、これまでのところほぼ100%の芽出し率だった。
ヒルガオの種も長いズッキーニと同じくほとんどが沈むだろうと予想して、数十個を水につけてみたのだが、予想から外れて、沈んだものは半分だけ。
見た目、沈んだものと浮いたものの区別全くつかなかった。
見た目で全く区別ができなかった種を、実際に蒔いてみてもし沈んだ方の種が圧倒的に芽出し率がいいようなら、この水浸け方はバカにできない。
通常なら沈んだ種の方が芽出し率はいいはずだが、実際にはどうだろう?
肉眼的に区別ができなかったので、結果が楽しみだ。


ところで、2週間前に行ったフェンネルの種まき芽が出なかった
3年前の種を蒔いたのが悪かったのだろうか
こちらが9月の上旬に種を蒔いた時の様子。
種の蒔き方はニンジンや昨日紹介したホウレン草と同じような足踏み法だった。
ところが今の畝は下の写真だが、残念ながらフェンネルの芽は全く出ていない。
ここに見えるの雑草のみだ。
この時は3年前の種を使ったので、芽出し率は落ちるとは思っていたが、全く芽が出なかったというのは心外だった。
こんな時のために、昨年収穫した種がたくさんある。
今日は、それらの種を再度同じ場所に同じ方法で蒔き直した。
こちらは去年収穫していたフェンネルの種。
1回ではとても使いきれない数の種を収穫していた。
まずは予定の畝の雑草を取り除き、耕し直した。
そこに水をたっぷり掛け、種をバラ蒔きにした。
そして、前回と同じように足踏み法をおこなった。
おそらく、今回は芽が出てきてくれると思う。
今回無事芽が出たら、前回の失敗は種の問題だったということだ。
今回は芽出しを楽しみに時々この畝を覗きに来ることにしよう。
そして芽が出たらもう少し広い畝に移植して、大好きな美味しいフェンネルの株元が収穫できるように育ててみたい。

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