2019年9月28日土曜日

台風17号で若干弱った里芋の苗に土寄せ。来週来るかもしれない台風18号に何とか耐えてほしいものだ。

作物の出来はその年の天候に大きく左右される
その顕著なものが里芋だ。
実は、この2年間、我が家の菜園では満足な里芋の収穫が出来なかったが、一番の原因は天候のようだった。
それに対し今年の里芋は夏の時期の雨が多く、先日までとても順調そうだった。
ところが、先日の台風17号では、特にたくさん育てている第2菜園の苗が傾いたり、中には折れた苗もあり、全体的にかなり苗が弱ったようだ。
この苗は完全に折れてはいないが瀕死の重傷といった感じだ。
今日はこんな里芋の苗を起こして土寄せをしていった。
完全に折れた苗のところでは、掘り返してみたが、やはり早すぎたみたいで、取れた芋は一食分。
来週末には台風18号が接近しそうだ。
他の苗が同じようにならないようにしたい。

そこで、今日は第2菜園の3つの里芋の畝で土寄せを行った。
こちらは、第2菜園で一番大きな里芋の畝
ここはマルチに穴を開けて親芋を植えていったところ。
斜めになっているところでは、苗自体が土から浮いたようになっていた。
草抜きと苗を起こして土寄せが終わったらこんな感じ。
この畝ではマルチの上から土寄せをやった。

そして、2番目に大きな畝はこちら。
こちらはご近所さんからいただいた赤芽大吉の苗を植えたところ。
芽が出た苗を植えたので、ここはマルチを施していない。
ここも、雑草を片付け土寄せをやっておいた。
全体写真では分かりにくいので一部をアップするとこんな感じ。
これくらい土寄せしていたら来週末の台風18号にも耐えてくれるのではないだろうか?

さらに、一番小さな畝がこちら。
ここの苗はもともと小さなものが多かったが、台風17号被害も強かった。
苗をある程度起こして、土寄せをしたのががこちら。
右上に見えるのは大きな畝の里芋。

こんな感じで、第2菜園では折れた苗はあったし、倒れかけた苗もたくさんあった。
それでも今日土寄せしたので、来週同じように強風をもたらすかもしれない台風18号には耐えてくれるのではないかと思っている。
第1菜園の方ではさほど苗は弱っていなかったので、今回は土寄せをしていない。
今年は育てている苗が多いこともあり、最終的には豊作間違いないと思っている。

ちなみに、3年前は一株からこんなに芋が採れた。
これは赤芽大吉。
こんな芋を掘り出す時は嬉しくてたまらないのだ。

里芋は大好きなので、今年は食べる楽しみ、収穫の喜びをしっかり味わいたい。

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