2022年5月23日月曜日

この時期の4カ所で育てているゴボウ、やはり生育にかなり差が出た。

 今年のゴボウは、ビニール袋栽培と、ダストボックス栽培波板栽培、そして短寸ゴボウを土嚢袋で栽培している。

そんなゴボウ栽培のこの時期の課題は水やりと雑草抜き

ビニール袋栽培は、第1菜園で水やりや雑草取りなど手が掛けれるところにあるので、今のところ例年通り順調だ。

ただ、この時期集まってくるアブラムシは手でつぶすことだけで様子を見ている。



こんな第1菜園のビニール栽培に対し、第2菜園では水やりがどうしても不足気味になる。
ここのところの雨不足は、こんなゴボウの苗には深刻だ。
一番気になっていたのは、ここ2年間失敗続きの波板栽培
小さな苗の時水不足や雑草の勢いに負けるのがここ2年間の失敗の原因だが、今年は少しでも苗が枯れ難いように浅いビニール袋の中に10㎝程の土を入れてそこに苗を育てていた

苗は何とか生き残っていたが、ビニール袋が邪魔してスギナの根などが抜きにくかった。
そこで、今日はそんなビニール袋を外し、水やりと草取りをした。

種まきをした時には全く雑草は見えない状態だったのだが。。
今年も、この場所のゴボウ、生き残れるかどうかちょっと?な状態だ。
この時期4カ所で育てているゴボウの苗の中では一番貧弱に見える。
本当はもっとたくさん水やりをしたかったのだが。。
今日第2菜園に持ち込んだ水の量には限りがあった。

同じ第2菜園でも、若干木陰に置いている土嚢袋の短寸ゴボウの苗は乾燥を免れているようで元気だ。
苗の側に生えている雑草は抜いておいた。
ここにある苗からは確実に収穫が出来るようになりそうだ。

一方、ダストボックス栽培のゴボウは元気はないが、それでも何とか頑張っている。
雑草を片付けた状態の苗だが、まだまだ小さくて大きくなれるか不透明な状態だ。
梅雨の時期に第1菜園のビニール袋の苗のようになることを期待しておこう。

この天気の中、どのゴボウの苗も水を欲していたので、今日は可能な量の水やりをしておいた。
木曜まで雨予報がないので、明日も十分な水やりが出来なかった苗には水やりをすることにしよう。
梅雨入りしたらしたで降り続く大雨が怖いのだが、今は一日でも早く十分な雨が降ってくれることを願っている。

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