2022年5月17日火曜日

デストロイヤー今季の初収穫。タマネギは種蒔きから育てるのには失敗したが買った苗で大きなものが採れ始めた。ディルの花が満開。

菜園では、この時期大好きなディルの花が満開になっている。

ディルは収穫が終わってもこの花を楽しむために一部を残している。
この後、種採りまでの間にテントウムシがここで繁殖してくれるのも嬉しい。


さて、 我が家の主力野菜の一つ、デストロイヤーが昨年の夏の終わりの種芋植え付けが失敗して以来、秋冬は満足な収穫にならなかった。

そのため春ジャガの種芋も十分なものが準備できず、例年だと1月に植えた種芋からは5月初めにはたくさんの収穫が出来始めるのだが、今日が今期の初収穫となった。

少し茎が枯れかけた数本の苗から芋を収穫した。
もう、蟻被害が出て表面が少し傷んだ芋もあったが、初収穫としては上等だろう。
10cm強の芋も1個あった。
これからしばらくは、美味しいデストロイヤーを食べれそうだ。
もちろん、少しでも大きい状態で収穫出来る方がいいので、しばらくは消費する分のみを収穫することになりそうだ。
植えた種芋の数が少ないので、今期はあまりお裾分けは出来ないかもしれない。

ところで、先日から小さなタマネギを少しづつ収穫していたが、今日収穫したタマネギは形もよく十分な大きさになっていた。

昨年は種から育てたタマネギをうまく育てることに成功したが今年は失敗
今年は全てが、買った苗を育てたものだ。
まだ茎葉の方はほとんど枯れていない。
半分くらいが枯れた時点が収穫適期と教えられているので、その頃すべてを収穫することになるだろう。
今年は、北海道や佐賀県などの産地でタマネギが不作て買うと高いとのこと。

こちらは今季種から育てたかったタマネギやネギ。

昨年9月にはこれらの種をプランターに蒔いたが芽出しに失敗した。
イチジクの木の下で乾燥しにくいのと水やりもし易いということで、この場所に二つのプランターに種を蒔き、期待したのだが1か月して出てきたのは雑草のみ。
で、第2陣として10月畝に種をバラ蒔きしたのだがこちらも芽出し失敗

去年も収穫出来なかった白ネギと小さなタマネギだけでなく、昨年満足な収穫が出来た赤タマネギも芽出しに失敗したのは残念だった。
失敗は種蒔きの時期の問題だったのろうか?
それとも種が2年目でもう使えなくなっていたのだろうか?
こんな失敗に懲りずにこの秋もタマネギは種から育ててみよう
とにかく、昨年11月の終わりにゲットした苗でうまく収穫出来始めたのでよかった。

話は変わって、昨日紹介したクロメンガタスズメの羽化。
今日は翅が成長してどこかに飛んでいくのかと思ったが、場所は移動していたが思ったより翅は大きくなっておらず、まだまだ飛んでいくのは難しそうだ。

羽化した後、翅の成長が遅いのがちょっと気になるところだ。

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