2023年7月27日木曜日

引き抜かれたサツマイモの苗を植え直し。果たして先端部分の蔓葉を使った挿し穂も収穫までたどり着けるだろうか?

 この時期、四角豆が咲き始め、小さな鞘も見え始めた。

小さな鞘が見え始めたので、あと1週間もすれば収穫開始だ。
四角豆の花はうす紫で、なかなかきれいだ。

四角豆は大好きな食材で、長期にわたって収穫できるので、収穫開始がとても楽しみだ。

さて、昨日見回ったとき、またサル被害に遭って多くを引き抜かれていたサツマイモの苗
そのまま置いておくと、苗が枯れてしまうのは明白。
サツマイモは7月の初めまでは挿し穂苗で収穫までたどり着けることを経験しているので、根が張った苗は今植え直しても間違いなく復活できるだろう。

こちらは、植え直した苗。
蔓は少し短くした。

ただ、この時期に植え付ける挿し穂苗からは収穫までは無理かもしれない。

蔓を短くしたので、たくさんの挿し穂として使える蔓葉が採れた。

それでも、たくさんの挿し穂苗が採れたので、里芋を掘り起こされた場所などに、挿し穂してみた。

ここ2列は以前里芋を育てていて、サルにやられた畝。

まだ、芋が出来ていないうちに何度もサツマイモの苗を引き抜いたサルたち。
以前、土嚢袋に挿し穂した苗は今回サルに掘り返されていなかった。
土嚢袋からわざわざ苗を引き抜くのは面倒だったのだろう。
ただ、今回は引き抜かれた苗が多く、土嚢袋を準備して挿し穂する時間や体力はなかった。

今日植え直した苗も、いつまたやられるかは分からない。
恐らくボスザルなどの脳には、蔓葉の下の美味しいサツマイモを掘り返した記憶が残っているのだろう。
で、今回も引き抜いてはみたが芋がなかったので、あとは遊び感覚で次々に苗を抜いていったに違いない。

サル被害に対する対策は、しばらく大きな課題になりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿