2023年7月15日土曜日

アーティチョークを育てた三の段の雑草を抜いて、アーティチョークの種採りを開始しよう。

      * 福岡ミミズ日記は引っ越ししました。           

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この綿毛の先に見えているのがアーティチョークの種



今年アーティチョークを育てた三の段、出来の方はまずまず上等だったが、料理が大変でこの時期忙しかったので、収穫して口に入ったのは2回のみ。
最後に蕾を収穫した後、三の段に入ることがなかったのだが、今では多くの花終わりの茎が倒れ株のほとんどは雑草に隠れていた。

今日は畝のチェックも含め、雑草抜き。
倒れたいる茎に付いていた花ガラにも種が入っていそうなものがあったので、それらは収穫。

これまでの経験上、10cm以上の花ガラに種が入っている可能性が高い。
そんな花ガラから種の有無をチェックしてみたが、10cm以上ある花ガラでも種が入っていないものもあった。
雨で早く倒れたので、種が成熟しなかったのだろうか?
確かに昨年より1か月早い種チェックになったが、種が入っているものもたくさんあった。

で、雑草を抜いた畝はこんな感じになった。
4列の畝は来年もそのまま使えそうだ。
茎に緑色の部分が残っている花ガラはそのままにしておいた。

この春種を蒔いて育てた株は、今期は花をつけていないので株は枯れていない。
花をつけた株元はほとんどが枯れている。
全てが枯れたようにも見える株も例年通りなら半分くらいは秋に新しい芽が出てくると思われる。
今、全てが枯れたと思われる株の茎元に小さな芽が見えるものもあるが、そんな株は確実に秋から大きく成長すると思われる。

こんな株は秋には新しい芽が大きく成長するはずだ。

9月に芽が出てくる株元はそのまま、芽が出ない場所には種まきをすることになりそうだ。
どちらにせよ2年前から種採りが出来るようになって、確実に育てたい数の苗が育てれるようになった。
葉はお茶に出来、蕾や柔らかい茎は食べることが出来、花はしっかり楽しめるアーティチョーク。
来年も、三の段ではしっかりアーティチョークを育てようと思っている。

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