2023年7月29日土曜日

スロープサイドの庭側に小さなモミジを1本移植。

 花の時期はとっくに過ぎたアーティチョークだが、枯れた花ガラに交じって一輪の花が咲いていた。

奥の方には花ガラがたくさん見えている。
昨年秋に種を蒔いて育ってきた苗に花をつけたようだ。

モミジは秋に紅葉してそれを楽しむ方が多いが、新緑の時期のモミジもとてもきれいで、スロープ側の段々畑の一段には多くの椿と共にこの春新緑を楽しませてくれたモミジが8本ほど植えられていた。

どれも20年以上経っている木なのだろう、狭い間隔に植えられているので、所狭しという感じで育っている。

似てはいるがどの木も微妙に種類が違うみたいだ。


2m間隔くらいで植えられているので、ちょっと頭の方は窮屈になっている。
こちらに見える3本は幹の状態から植えて30年以上経っているように思える。

スロープの一番下の道路側にもスロープを覆うように1本ある。


今回、このスロープをコンクリートにして、段々畑の反対側の平地に家と庭を作ることにしたので、庭側の方にも1本モミジを移植することにした。
このモミジは山歩きしていて5cm位の芽を頂戴してマンションのベランダで育てたもの。
春秋紅葉するノムラモミジとは違うが、春からこの時期にかけても葉の一部が赤い。
この木が他のモミジのように大きくなるまで、私も元気でいたいと思っている。
出来たばかりのスロープはきれいだが、そのうち土や落ち葉でどうしても汚れてしまうだろう。


モミジは葉が落ちると掃除が大変だが、砂利だったスロープがコンクリートになったのでその辺は少し楽になるのではと期待している。

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