2024年10月1日火曜日

3週間前に種まきしたブラジル産のブロッコリー『ブロッコリーハモーゾ』、芽が出た後虫にやられて姿が見えなくなったので防虫ネットの中で種をまき直し。

今年は夏の酷暑のためか、土手に咲くヒガンバナの開花が遅れ今が満開。


さて、この夏の終わりから種蒔きしている秋冬野菜は悔しいかな、失敗が続いているが、その中の一つがこの春に種を蒔いて美味しく収穫が出来たブラジル産のブロッコリー『ブロッコリーハモーゾ』

2月にビニールハウスの中のポットで芽出しさせたときは、いい苗が十分できたので、2か所の畝に植え付けかなり長い期間食べることが出来た。
茎ブロッコリーの花蕾を大きくしたような形状で味も良かった。

今回は秋まきに挑戦で、9月13日、まだ残暑が厳しかったので、フェンネルの種まきをしてうまく芽出しが出来た半日陰の畝に直蒔きして、ある程度の大きさに育ったものを、マルチを敷き防虫ネットを掛けた日当たりがいい畝に移植して育てる予定だった。
水やりも心配なくやれる場所だった。
少し欲張って50個くらいの種を蒔いていたと思う。

芽は順調に出て双葉が揃ったところまでは確認していたので、順調に育つと思っていたのだが、数日前見に行くとすべての苗が消えていた
恐らくコオロギかバッタに食べられたのだろう。
この場所は半日陰で特にいろいろな虫が多かったのだろう。
近くに順調に育っていたフェンネルもほとんどが葉を食べられて小さな茎だけが見えていた。

悔しかったが、今日から10月に入ったので移植の必要のない場所に小さな畝にしっかり防虫ネットを張って育てることにした。
今日はこの畝に直蒔き。
もう、日当たりがいい畝でも大丈夫だろう。
ヨトウムシも入らないように何度も土を干し起こして完全密封方式にした。
4か所の植え穴に、2個づつ全部で8個の種を蒔いた。

明日から3日間はしっかり雨の予報が出ているので、明日からの畑の水やりは不要なはずだ。

今年の秋冬野菜は、どれもかなり苦戦しながら育てているが、そんな畝に元気な芽が成長してくるのを毎日チェックして回るのも楽しいものだ。