2024年10月5日土曜日

巨大なひょうたん型カボチャを収穫。

家庭菜園をやっていると、通常売られていないようなカボチャを育てるのが楽しみになる。

先日はトランペット型カボチャの紹介をしたが、今日収穫したのはひょうたん型カボチャ。
こちらは、何と3.5kgあった。
以前からひょうたん型は通常のカボチャより収穫時期が遅い。
蔓には、まだ小さな実がいくつか成っているので、もう1個くらいは収穫出来そうだ。

ひょうたん型カボチャは7年ほど前に、バターナッツカボチャと間違って種をゲットして育て始めたが、通常のバターナッツカボチャよりかなり大きくなるカボチャで、表面がゴツゴツしていた。

その後は自家採取した種で育てていたが、3年目くらいからひょうたん型が無くなり寸胴型になっていた。
ちなみに、これまでの最重量4年前3.7kgだった。
写真下が、これまででも最大のひょうたん型カボチャ。

我が家でカボチャ栽培を始めた十数年前は、えびす型1種を育てていたが、細長いカボチャを育てたりするうちに、交雑が起こり自家採取した種で結構面白いカボチャが出来ていた。
この写真は6年前収穫したカボチャ。
球形、寸胴、ラグビー型(ロロンカボチャ)などが並んでいる。
こちらは変わり種エビス。
こちらは緑の長いカボチャ。
ご近所さんが育てていたカボチャと交雑が起こるのか、育てた記憶にない白いカボチャも採れたこともあった。
収穫する2週間程前は真っ白だ。
収穫したときは少し薄緑色になっていた。

そして、こちらはこれまでで最重量の長いカボチャ。
6年前の写真だが、長さ50㎝、重さ4.8kgもあった。

そんな、毎年楽しい収穫が続いていたカボチャ栽培だが、種の保存状態が悪かった(?)のか、昨年はトランペット型以外のカボチャは全く出来なかった。

今年も、これまで収穫してきた自家採取種と、昨年秋にひょうたん型カボチャの種を買っていたのでそれらの種を蒔いたが、ひょうたん型とトランペット型以外はやはり全く芽が出なかった。

そこで、今年6月初めに新しいカボチャの種を買い、かなり遅い時期にポットに3個ほど種を蒔いた。
6月に試しにポットに種まきしたものから芽が出たので畝に植えていた。
ただ、近くに育っていたトランペット型の勢いに押され、苗が無事に育っているか確認できなくなっていた。
今日見てみるとツクネ芋の苗の隙間から、3個の実を付けているのが分かった。
こちらが一番大きくなっている実で、直径15㎝近くになっている。
種袋の写真から判断すると表面が茶色くなって収穫するようだ。
最終的にどれくらいの大きさになり、どんな味なのか収穫の時がとても待ち遠しい。


来年から我が家で育つカボチャは、どうやらこのカボチャを含め、トランペット型とひょうたん型の3種類が中心になりそうだ。
そのうちまた交雑が起こって新しいカボチャが採れ始めるのも楽しみだ。

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