2024年10月4日金曜日

久しぶりに嬉しい野菜の出荷。高圧洗浄機を使って銀杏皮むきの最後の仕上げをしたらきれいになった。

最近ナスやシシトウなどがたくさん採れるようになったので、今日は久しぶりにそんな野菜の出荷

例年ならルッコラなども収穫出来始める時期なのだが、今年はまだ小さな芽の状態だ。
あと2週間ほどしたら秋冬野菜も一部出荷できるかもしれない。

野菜を売っているお店の店主の方も、夏の時期野菜が手に入らず大変だったとのこと。
トランペット型ズッキーニも出しているが、カボチャの方は今回は出さず。
まず店主の方に試食してもらって、売れそうだったら出荷することにした。
田舎なので、以前アーティチョークを出荷したのだが売れず残念な思いをした経験がある。

ところで、最近毎日のように収穫できている銀杏
皮むきがやや面倒で、川の流れに付けて1~2日置いて果肉を剥くのだが、どうしても完全に果肉が落ちず、食べるときには邪魔にならないが、乾かしても下の写真のようになる。
残った果肉が銀杏の表面に黒く残っている。

この銀杏の果肉落としに高圧洗浄機を使う方がいるのは以前から知っていたが、その場所での臭さは大変なものらしい。
我が家にも昨年手に入れた高圧洗浄機があり、ユンボや農機具の洗浄、車の洗車などに使っているが、使える場所は蛇口やホースの関係で車庫になる。
その倉庫で収穫した銀杏の果肉をそのままの状態で落とすと、家中までしばらく臭くなりそうでごめんだ。

で、いつも通りざっと果肉を落とすのは山から流れてくる水の流れ浸けたあと、その側でおこなって、仕上げだけを車庫でおこなうことにした。
水の流れ場に数日数日置いておくと銀杏の果肉の大部分は容易に取れる。
果肉の悪臭も、数日間でかなり減少するが、果肉は山側に捨てるので家の方には影響ない。

ところで、我が家はマキタの製品が色々な場所で大活躍している。
下の写真は水道の蛇口に接続して使う高圧洗浄機、これを使って銀杏の最後の仕上げをしてみた。
奥の方に見えるコンテナに、少し果肉が残った状態の銀杏が入っている。
近くに悪臭が放たれることもなく、10分ほどで完全に果肉が取れた。

今日はよく晴れて、高圧洗浄機で最後の仕上げをした銀杏は籠網の中であっという間に乾燥し始めている。
高圧洗浄機のお陰で、とてもきれいになった銀杏。


この感じだと、この銀杏は売り物になりそうだ。
秋冬野菜も早く出荷できるようになりたいが、次回野菜を出荷するときにはこの銀杏を加えることにしよう。

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