2024年10月12日土曜日

秋の木曾路旅行では小坂(OSAKA)の滝など多くの滝を楽しめた。

 季節が明らかに変わり、大好きな秋が来た。

こんな秋に、毎年のように信州、関東、東北などを旅行している。
今回は、行ったことがなかった木曽路。
この旅の一番の目当ては、小坂の滝周辺のウォーキング。
滝は、その美しさ、壮大な壮大な音、マイナスイオンなどパワーをもらえる場所なので大好きだ。
今回訪れた小坂の滝木曾の御岳山の活動で出来たもの。
小坂には滝が200もあるとのことだ。
私たちが歩いたのは初心者コース
中級者以上の滝はガイド同伴でないといけないとのこと。

この厳立峡遊歩道はゆっくり歩いて2時間半ほどの





初心者コースと言っても十分スリルも楽しめた。
遊歩道には、こんな湿原(中崎台湿原、俗称どんびき平)もあった。
あと2週間ほどしたら紅葉がきれいなのだろう。

小坂の滝歩きのあと次の宿に入る前、湯ケ峰(1066m)の登った。
山といっても、ハイキングコースの中途にある。
このハイキングコースの入り口にたどり着くまでの道は数か所でがけ崩れ。
途中何か所も小さく陥没、石もゴロゴロ落ちていてパイクしないよう用心がいる道だった。
頂上までは何とか整備されていたが、その先は歩ける状態ではなかった。
最近ほとんど人が入った気配のない山だったので、熊との遭遇が怖かった。

滝好きなので最終日は別の四つの滝にも立ち寄った。




ところで、今回の旅の宿、1泊目は小坂の滝の近くの温泉にある湯屋温泉『奥田屋』
昭和を感じさせてくれるレトロな雰囲気の旅館の部屋の窓からの景気。
胃腸にいいという鉄分と炭酸を多く含んだ温泉や料理も最高だったが、客はもう一組のみ。
小さな橋の向こうには以前サイクリングロードがあったとのことだが今は藪。
宿のおかみさんの話では、いわゆ大合併で下呂市に組み入れられた後、市からの補助が無くなり、町が廃れたとのこと。
2泊目は有名な下呂温泉の大きなホテルに泊まった。

また、小坂の滝を訪ねる機会があったら、また奥田屋に泊まってみたいと思っている。

というようなことで、今回の秋の旅行では滝のマイナスイオンをいっぱい浴びてきた。

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