2025年1月14日火曜日

チップ製造機『カマちゃん』は今日も期待通りの大活躍。槇の枝や笹竹などでチップ作り。

プランターには季節外れのディルの花が咲いている。
ディルの花が咲くのは通常5月中旬。
種が出来ていた7月に種を蒔いたものからは、やはり変な時期に花が咲いた。


さて、我が家の段々畑で活躍してくれている木材チップ製造機は自走式でカマキリから名を取って『カマちゃん』と呼んでいる。

さて、段々畑の端にたくさん植えてある槇の木の成長は早い。

昨日切り落とした後の枝を集めると通り道が塞がってしまった。

たくさんの木を見ていると、いつもきれいに片付けることが出来るのか不安になる。
この木材チップ製造機は、佐賀県に本社がある『大橋』の製品(大橋GS75G)だが、とてもよく働いてくれる。
キャタピラーが付いた自走式なので今日は初めて五の段近くまで上げてみた。
暗渠排水の上を通りやすくしていたので、問題なくここまで上げることが出来た。
積み上げた槇の木が1時間ほどできれいになった。
これまでやっていた槙の木を作業小屋の近くまで下ろすのより、今回のやり方の方が楽だった。

段々畑傍の市道にはイノシシが通って倒した笹竹も広がっていたので我が家の方に投げ入れていた。

こんな笹竹も10分ほどで片付いた。
笹竹は5~6本一度に処理が出来る。

出来たチップは、槇の木と椿の木に囲まれた、孫たちがトンネルと呼んでいる場所に敷き詰めた。

ここは夏の暑い日も日陰で心地いい。

これまでは枝を作業小屋の近くまで運んでチップ作りをしていたが、枝葉を作業小屋近くまで運ぶのも大変だし、チップは小径に撒けるので、今回初めてチップ製造機をユンボ道を使って五の段近くまで移動させたが、これからもこの方法を取っていこう。


ところで、段々畑にある多くの椿は蕾の状態だが、もうすぐ開きそうなものも見えている。

椿が咲き始めたら春に向かって本格的に畑仕事を始めよう。

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