2025年1月8日水曜日

シマミミズをまた育て始めよう。カブトムシの幼虫が作る堆肥を収穫し種まき用土として使用。

こちらはシマミミズによる堆肥作りを再開する気にさせてくれたシマミミズたち。

カブトムシが作る堆肥を収穫すると見に見つけたものだ。


2011年の秋、このブログを書き始めるきっかけにもなったシマミミズの飼育。

以前は多い時で十数個のミミズを下から上に移動させる三段ミミズ小屋を作り、そこでは数千匹のミミズが育っていた。

夏の暑い時期にそんなミミズ小屋のいくつかではミミズが全滅することがあったが全てのミミズが居なくなることはなかった。

ただ、ミミズ堆肥の収穫が面倒になってきたので、ミミズ堆肥が自然に下の方に落ちてくるように考えた巨大なミミズ小屋を1年半前に新天地に作っていた。

こちらがその時作った幅2mある巨大なミミズ小屋。

そんな巨大なミミズ小屋の中を時に覗いてみると、与えた野菜屑の下に下の写真の様にたくさんのミミズ達が育っていたので、全体では数万匹になっているのではと予想していた。

ただ、そんなミミズ小屋のミミズ達が昨年夏の猛暑で全滅した。

巨大ミミズ小屋は雨に濡れないので今では丸太置き場になっている。
右のチップ置き場に置いているチップはカブトムシの幼虫の餌に使っている。


もう我が家には全くシマミミズが居なくなっていると思っていた。
ボックス三段小屋は崩してカブトムシの幼虫を育て、その糞を堆肥として使うようにしていた。
巨大なミミズ小屋に全てのミミズを移動させたとき、数匹残っていた?
こちらがカブトムシの幼虫に堆肥を作ってもらっているボックス。


今日そんなボックスの中の一つからカブトムシの幼虫が作る堆肥を集めたのだが、その時どうやらシマミミズらしいミミズを30匹ほど発見。

カブトムシの幼虫は100匹近く居て、いい感じの堆肥を作っていた。
カブトムシの幼虫が作った堆肥は、今日加温マットが届いた4個目の育苗箱に使った。
加熱マットを敷いた育苗箱は4個揃ったのでこれからの芽出しが楽しみだ。

シマミミズはまだ30匹くらいだったが、環帯も膨らんでいるものが多かったので、うまく育てるとこれから一気に増えていきそうだ。

今日はそんなシマミミズをカブトムシの幼虫堆肥を収穫したボックスに入れ、さっそく野菜残渣を入れておいた

さあ、シマミミズの飼育の再開だ。
以前シマミミズが好きだった収穫した後の白菜の葉も入れておいた。
腐れかけのサツマイモは大好物なので、保存中傷んだ芋が出たらこのボックスに入れよう。

取り出したカブトムシの幼虫は、帰る場所が無くなったので他のボックスに分けて入れておいた。

これから新たなミミズ小屋でまたミミズ堆肥が収穫できるようになる日を楽しみにしている。

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