2025年6月17日火曜日

弱ったトマトの苗のところに追加苗植え。紐誘引が思うようにいっていない畝では竹支柱を追加。

アーティチョークの花は次々咲き始めたが最近の強風で倒れた苗が多い。
我が家は風の通り道のようだ。
今年はアーティチョークの花が咲き並ぶことをイメージしていたのでちょっと残念だ。
ヒマワリの一番花も倒れていた。



さて、今年のトマトの苗は概ねうまく育ち、ミニトマトは少し収穫できるようになっている。
ただ、いくつかの苗が原因不明で弱った。
この畝に植えていた苗はほぼ全滅だ。
紐誘引が悪かったのだろうか?
昨年もこんな苗がいくつかあったので、今年はそんな場所に植え付けれるような予備苗を用意していた。
今日はそんな予備苗を植え付け竹支柱を立てた。
植え付けた苗の両サイドには弱った苗があるが、まだ引き抜いていない。
後ろの鳥よけネットの中にはブルーベリーが収穫前の状態になっている。

今年の紐誘引法はビニールハウスな中だけでなくraised bedや段々畑の畝にも行っている。
ハウスの中の苗は今のところ元気だ。
raised bedの紐誘引は思ったようにいっていないが、苗自体は皆元気だ。

ハウスの中では天井のパイプに紐を掛けていたのだが、他の場所ではエナメル線を上に張ってそこに紐を掛ける紐誘引法を取ったのだが、これは失敗だった。
エナメル線はたわまないと思っていたが、大きくなって重くなった苗ではたわんでしまう。
すると下の写真のように、たわんだエナメル線に掛けていた紐が畝の中心に集まってしまう。
仕方なく、こんな畝にも竹支柱を追加しておいた。

とにかく、今成り始めているトマトが無事収穫できることを願っている。



ところで、今日も暑かったが僅かの時間だが草取りをしておいた。
昨日は里芋の畝、今日はその隣のツクネ芋の畝だ。

明日も暑くなるらしいので、熱中症にならないように注意しながら畑仕事を楽しもう。

2025年6月16日月曜日

ラッキョウの収穫とラッキョウ酢漬け。最終収穫した大梅で梅焼酎作り。

庭ではこの正月に手に入れた2本のバラ苗のうち、まだ咲いていなかった苗木にも花が咲き始めた。
今年も、昨年に続いて花の球根を福袋でゲットしたのだが、その時付いていたギフト券でゲットした2本の花苗だ。
2か月前から右側のバラに花が咲き、今回は左側のバラに花が咲いた。
どちらの苗木も植えた時よりはるかに大きく成長している。


さて、ラッキョウの収穫適期は、葉が黄色く枯れてきたら収穫の目安とのことで、葉が完全に枯れる前に収穫すると良いとのことだが、ラッキョウの畝はまさにそんな状態。
こちらが掘り起こす前のラッキョウの畝。

今日は午後強い雨が降ったが、雨が降り始める前にラッキョウの収穫をした。

こちらが今日の収穫ラッキョウだが、例年よりかなり収穫量が多かった。
植えた種ラッキョウをの量は例年通りで、一つの畝穴に2個づつ種ラッキョウを植えていたのだが、分球が非常にうまくいったようで5倍以上増えていた。
1ヶ所から大体これくらいのラッキョウが採れた。
土にもみ殻をかなりの量混ぜていたのがよかったのかもしれない。

ただ、ラッキョウを漬ける瓶は毎年同じものを使っているので、大量に収穫できてもラッキョウ酢漬けに使う量は大体決まってくる。
で、今年は半分以上を種ラッキョウとして残すことになった。

さっそく、今日酢漬けと味噌漬けを作った。
土を落とし薄皮をざっと剥ぐのは、水の流れのある所で、網網の収穫袋に入れて揉むことで容易に出来る。
こんな網網袋を使うやり方は野菜友達に以前教わった。
ここから先は家人の仕事で、下の写真は根を完全に落としたところ。

我が家では、こんなラッキョウを十秒ほど熱湯にくぐらせる。
中に入れるトウガラシは昨年収穫して冷凍していたものだ。
果たして今年のラッキョウ酢漬けの出来はどうだろうか?
2週間ほどして味見をしてみよう。

そして今年は、小さ目のラッキョウで味噌漬けも作った。
こちらは島ラッキョウのように生でさっそくいくつか食べたが美味しかった。
種ラッキョウとして残したラッキョウは網網の収穫袋に入れ、乾燥させている。
今年も昨年同様8月の後半に植え付けよう。

ところで、今年6月1日に小梅で作った梅焼酎が早くもとても美味しく出来ていた。
で、今日は昨日最終収穫してきた大梅で梅焼酎を作った。
こちらも美味しく出来上がることを期待しておこう。

2025年6月15日日曜日

1月に種芋を植えたデストロイヤーの収穫は終わっていないが、2月に種芋を植えた苗から収穫開始。里芋の畝の雑草抜き。

 こちらは庭に咲いているアマリリス

先日咲き始めたユリは満開状態。


さて、段々畑至る所に雑草が今日成長しているが、今年の里芋のメインの畝にはマルチを張っていないので、雑草が凄い。

雑草抜きはキリがないので、一日1時間以内、場所を決めてやるようにしている。
今日はこんな里芋の畝と畝間の雑草抜きをしておいた。


ところで、今年1月に種芋を植えたデストロイヤーの畝では2/3ほど収穫が終わったが、残っている苗の茎葉がまだまだ青々しているので、大きな芋の収穫のためにもうしばらくこのままにしておきたい。
これまでで最大の芋は12㎝だったので、ここにはもう少し大きな芋があるかもしれない。

一方、2月に種芋を植えた畝では、一部の苗が枯れ始めていた。
ここはビワの木の下に今年初めて作った畝。
こんな枯れかけた苗3本から芋を収穫した。
この時期に茎葉が枯れ始める苗は元気がない苗だろうが病気はしていなかった。
3本の掘り上げでまずまずの収穫量で、最大のものは11㎝あった。

数か所に植えているデストロイヤーだが、これからは植えた時期ではなく苗の状態を見て少しづつ収穫していくことにしよう。
今年は久しぶりに20㎝位の大きな芋の収穫を期待している。

2025年6月14日土曜日

北海道旅行。畑の戻ってきたらズッキーニ爆発が始まっていた。

昨夜2泊3日の北海道旅行から帰ってきた。

歩く、観る、食べる、飲む、すべてを満喫して帰ってきたが、今朝は足がかなり凝っていた。

初日は雷を伴う雨で空港から層雲峡の温泉宿まで移動のみ。

2日目朝は紅葉滝近辺を散策。

大雨の翌朝だったこともあるのだろうが水の勢いが凄かった。
40分ほどの散策路だったがなかなか良かった。
黒岳の登山道でも見かけたこの淡いピンクの花、なかなかきれいだった。

次に閉鎖されている高原温泉の宿付近から緑岳に向けていけるところまで行ってみることにした。

高原温泉ではお湯が噴き出ていたが、温泉宿は閉鎖されていた。
令和7年度は再開の目途が立っていないとのことだった。
どこまで登れるか分からなかったが一応緑岳登山届を出しておいた。
その日は朝5時半から一人だけが登った届が出ていた。

歩き始めると確かに残雪あり、マーキングなし、倒木ありの登山道。
6月の後半には山開きで道の整備をされるらしい。
残雪の下が空洞で踏みつけたところがズボッと抜けた。
マーキングも無かったので道に迷うのも怖くすぐ引き返した。
恥ずかしかったので、登山届には降りた時間を書かず消しておいた。

で、同じ高原温泉の大雪高原温泉ヒグマ情報センターの裏から出発できる大小10の沼を散策する1周約4時間の高原沼散策コースも可能なところまで行ってみることにした。
この施設も今は閉鎖中で、入山準備が整う6月下旬に開くらしい。
予想はしていたが、こちらも雪渓があり、マーキングなしの状態。
また小さな倒木がたくさんあり途中で引き返した。
十分な山歩きは出来なかったが、高原温泉付近は非常に惹かれる場所だった。
来年くらい山開きがあった後に再トライしたいと思っている。

その後は新緑の中のドライブを楽しんだ。

北海道で一番標高が高い峠、『三国峠』からの景色も最高だった。
今回の旅行中、熊には出会わなかったが鹿やキツネには何度も出会った。

3日目は朝銀河の滝に寄って、ロープウェイが運休状態の黒岳を登れるところまで登ってみることにした。

こちらは観光客が多い銀河の滝。


ここにも雪渓はあったが歩くのに問題なかった。
登山中出会った可愛いリスには元気をもらった。

この山歩きは、5合目の駅まで一気登りだったが、歩き易い道で景色も最高で十二分に満足することが出来た。

ここは五合目のケーブルカーの駅で、ここまでに我々が出会った登山客は1人のみ。
次回来るときは夏にケーブルカーとリフトで7合目まで行ってそこから頂上を目指そう。
で、こちらが大雪山の旭岳、黒岳、高原温泉の関係が分かる地図。
以前登ったトムラウシはこの地図のもっと左側にある。
とにかく大雪山の山々は雄大で魅力がある。
可能なら北海道には山登りを兼ねて年1回くらい行きたいと思っている。

そして、昨夜帰って来たのだが、今朝の我が家の畑は雨。
留守中もかなりの風雨があったようで、支柱が不十分な野菜の苗がいくつか倒れていた。
数日間の留守でも雑草の成長は早かったが、野菜の方では予想より早くズッキーニ爆発が始まっていた。

収穫したズッキーニはお裾分けと出荷しておいた。
ピーマンシシトウミニトマトも少し収穫できた。
どれも今期初収穫だ。

トマトの収穫が始まるといよいよ夏が来たと実感できる。
これからの色々な夏野菜の収穫がとても楽しみだ。