2014年11月16日日曜日

里芋。赤芽大吉の出来は如何に?

順方向と逆方向の親芋を種芋にして植えた場合、どちらの芋が出来がよいか?
それも見ようとしている里芋の畝では、実験に関係ない芋からボチボチ収穫を続けている。

今日は赤芽大吉だ。これらは唯一買った種芋を育てたものだ。すべて順方向に植えていた。もちろん実験の対象にはしていない。
下の写真が植えた3本の赤芽大吉。
手前3本が赤芽大吉。
赤芽大吉の茎は緑色だ。

こちらは通常の我が家の里芋の茎。何と言う種類かは知らない。

ただ、初めて植えた芋なので、どんな芋がどれくらい出来ているのか興味がある。
今日はこのうちの1本を収穫だ。
掘り始めたらさっそくピンクの芽が見えてきた。
これが赤芽大吉と名付けられた所以だ。
芽がミンク色をしているというだけで、子芋を見ていてとても新鮮だ。


1本の株から取れる収穫量の基準は、一昨年の逆方向の親芋を植えたものから採れた下の写真。これが一つの株から採れたこれまでの最高の収穫量なのだ。
それで、収穫した芋をこの容器の底に並べた時、全体の半分の面積を占めれば合格と考えている。

さて、赤芽大吉の収穫量はどうだったろうか?
ン〜丁度半分だった。
この芋、根の付き方が半端じゃない。
豊作とはいえないのだろうが、一応合格と言っていいだろう。

そして、肝心の味はというと、まずみそ汁に入れて食べてみたがなかなか美味しかった。
里芋特有のヌメリ感はいつも食べている里芋の方が強い感じがする。

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