2014年11月18日火曜日

今年も大量収穫になりそうな“キクイモ”。何かいい使い道はないものか?

今年も、第2菜園でキクイモの収穫が始まった。
キクイモを収穫しようと思って収穫しているわけではない。

下の写真の様にキクイモが密集しているところは、あとで意識して収穫することになる。

ところが他の野菜の収穫や、畝作りの時にキクイモがゴロゴロ出て来るのだ。
例えば、下の写真は枯れたキクイモの茎なのだが
 その茎を引き抜いてもほとんど芋は付いてこない。
まれにこんな感じで茎を引き抜いたとき、大きな芋がゴロゴロ付いて来ることもある。
しかし通常は、茎の下の根の部分にはそんなに芋は付いてこない。
 そこで、その場所をひと掘りすると、こんな感じでキクイモがゴロゴロ出てくる。
キクイモは茎の真下だけでなくかなり広く深く広がっているのだ。
だから、畝作りの時など何もないと思って掘り起こす場所からもゴロゴロ芋が出て来るのだ。
キクイモは畑のあちこちに雑草のごとく生えているので、ちょっと畝を作ろうと畑を掘り返すとたくさんのキクイモが掘り出される。
ということで、今日もこんなにキクイモが採れた。

これらの芋は、味噌漬け用にちょっと乾燥させている。
水分がやや多いので、味噌漬けにする時は1〜2日乾燥してから漬けている。

 もちろん、これから採れるキクイモは、時にはキンピラなどにも調理してもらう予定だが、今年も収穫出来るキクイモはとても我が家では処理しきれない量になりそうだ。

このキクイモ、若干臭みがあり、芋が皮がむきにくい歪な形なので、お裾分けしてもあまり人気がない。また、収穫して時間を置くとシワシワになり食べられなくなる。
たくさん採れるからと言って、無理にお裾分けするのもどうも気が引ける。
それで、仕方なく毎年第2菜園で大量に収穫出来るキクイモのほとんどは、冷凍してミミズ君の非常食になっているのだ。

スーパーなどでは、たまにそれなりの値段で売られているキクイモ。
折角大量に収穫出来るのだから、何とかミミズ君の餌以外の大量消費の方法が見つかると嬉しいのだが。

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