2014年11月27日木曜日

古いサニーレタスの種では芽出しが悪かった。慌てて新しい種をまき直して、やっとそれが芽を出してきた。久しぶりの大量の逃亡ミミズ。

もう1ヶ月以上前になると思う。畝に移植するサニーレタスの苗をたくさん作るためにプランターに種をまいた
このプランターは苗がぎっしりいっぱいに生えてくるだろうと思っていた。
ところが2〜3個しか苗が出てこなかった。
そこで、その後再度種を追加してまいてみたのだが、小さな芽がチラホラ見えるだけだ。
時間差で2度のサニーレタスの種まきをしたプランター。
とても移植に使える程の苗は出来そうにない。
そこで、地植えならきちんと芽を出すのかと思い、20日程前に畑の空いたスペースにミズナやシュンギク、チンゲンサイなどと共にプランターに撒いたのと同じ種をまいた。
サニーレタス以外は種をまいて10日もすると立派に芽を出してきた。
こちらはミズナ。予定通り、種をまいて10日程で小さな苗がしっかり出ている。
そして種をまいて20日程すると、立派な苗に成長してきた。
こちらはミズナ

こちらはチンゲンサイ。


ところがサニーレタスはほとんど芽を出していない。
これらの種は全て1年前買った種の残りだった。
どうやら、サニーレタスだけは2年目の種になると大幅に発芽率が下がるようだ。

そこで、新しい種を100円ショップで買ってきて、2つの土嚢袋にまいておいた
すると間もなく、まだ小さいが間違いなくサニーレタスが芽がたくさん出てきた
やはり新しい種ならキチンと芽が出るのだ。

本当はもう少し均等に種を撒くべきなのだろう。
土嚢袋の上に偏って芽が出ている。
どうやら種の撒き方はあまりうまくないようだ。

去年に比べ、かなり遅れてしまったが、何とか1月頃には畝に移植出来るような苗になるだろう。
それらの苗を畝に移植したら、寒い時期なのでパオパオを掛けて、昨年のようにいっぱいサニーレタスの収穫が出来るように育てたいと思っている。


ところで、今夜金子3段の上段にいつものようにシマミミズに餌(野菜クズ)をやっていたら、近くのコンクリートの上に逃亡ミミズの一団を見つけた。
発見が早かった!ここにいるシマミミズ君の一団は大体まだ生き延びていた。
コンクリートの上に這い出してまだそんなに時間が経っていなかったようだ。
ところが他の場所には発見が遅れた輩も多く見つかった。
 どこから逃げ出したのか?
まず、上段を外し、中段の表面を見た。
表面に出てきたミミズ君はそんなに居なかった。
次に下段の表面を見た。ここにもミミズ君はほとんど顔を出していなかった。
そして下段を外してその下のネットの上を見ると下の写真の様に大量のミミズ君が逃げ出してきていた
下段と液肥溜めの間には逃亡ミミズ救出用のネットを挟んでいる。
下段から逃げ出してもここに留まっているミミズ君は全て救出される。

コンクリートの上で見つかったミミズ君は、このネットの上から更に外に這い出たのだろう。きちんと重ねていたつもりでも少し隙間が出来ていたのかもしれない。

逃亡ミミズが大量に出現する時に、考えられる原因は2つある。
1)下段のミミズ君が定員オーバーになったこと。
2)ミミズ小屋にミミズ小屋の外まで逃げ出したくなるような環境悪化が起こったか環境悪化まではいかなくても餌の刺激が強過ぎたこと。

上、中、下段の堆肥の中をざっと見てみたが明らかな環境悪化は見つからなかった。
どの小屋にも最近かなりの量の冬瓜を入れていたが、冬瓜の強い刺激がミミズ君が逃げ出した原因だろうか?
一方、どの段を見てもそれなりのミミズ君はいたが、定員オーバーになっている感じはなかった。

今日は下段の堆肥とミミズ君の分別をする時間はないので、一応下段の内容を近日中に分別出来るようにバケツに移しておいた。
まだ生きていた逃亡ミミズもこのバケツの中に戻しておいた。
この週末にでもこれらのチェックをしてみよう。


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