2017年7月29日土曜日

ゴーヤは最盛期で30cm級を収穫。シュンギクの種取り。『たくまんま』での長〜いズッキーニの料理

トマト、ピーマン、ナスがなどの夏野菜が下火になってきたこの頃、ゴーヤとオクラが今がピークで収穫できている。
今日はついに30cm級のゴーヤが収穫できた。
今年収穫した中で、最大のゴーヤ
元気だったピーマンやナスもまだ収穫はできているが、以前のような元気な実は収穫できなくなった。
こちらはイタリアンピーマンの苗。
数週間前までは長さ20cm近い細い綺麗な実がなっていた。
今は、虫に食われたり、大きくならないまま赤くなるものが増えてきた。

一方、ゴーヤとオクラは最近週に3回ペースで収穫できている。
オクラは我が家で消費するのにちょうどよい量。
ところが、ゴーヤは我が家で消費しきれない量になってきた。
一度に5個も収穫できると、我が家だけでは消費できない。
オクラを収穫するときに目にする花は、いつもきれいで気持ち良い。
夏のクソ暑いときに、こんな立派な花を付けるには感心する。

さて、今日はシュンギクの種取りをおこなった。
今のシュンギクは、青々とした雑草の中で枯れた姿をさらしている。
こちらは初めて種取りに挑戦するために、花後片付けずに残していたシュンギク。
もう花が終わって、1ヶ月以上経っている。

このシュンギクは、2月にプランターに種蒔き。
3月終わりに小さな苗を畝に移植し、4月には収穫が始まり、5月には完全に採れすぎ状態になった。
5月中旬には、下の写真のように花をつけ始め、あっという間に収穫時期が終わった。
5月中旬に花を付け始めたシュンギク。
こんな花もポン酢で食べてみたのだが、まずまず美味しかった。
春菊の種は安いので、種を買って種まきしても構わないのだが、自家採種した種できちんと育つかが興味がある。
で、今回種取り初挑戦となったのだが、種は枯れた花柄部分をつまむとボロボロ落ちてきた。
取れた種は、いつものように、封筒に入れ冷蔵庫に保存した。
種取りをしたシュンギクはとても元気がよかった。
きっといい種が取れているだろう。

鍋の時期に間に合うように、9月の初めには種まきをするつもりだ(出来れば太陽熱マルチを掛けた畝で)。


さて、博多駅前にある『たくまんま』という料理店。
ここは、ご主人の芸術的な魚料理など素晴らしい創作料理と、全国から集められた選りすぐりのお酒が飲め、若いご夫婦のやる気が伝わってくる大好きなお店だ。
そのお店に2日ほど前に我が畑で採れ過ぎた『長〜いズッキーニ』をお裾分けしていたのだが、今日友人と食事をすると予約を入れていたら、そのズッキーニが信じれない姿と味で現れた。
ハモと一緒に長い時間煮込まれ、ジュンサイも加わって何とも言えず美味しかった。

冬瓜に似た味だよ、という情報だけを入れておいたのだが、料理はアートであることを改めて実感した。
また、何より店におられた満員の客皆に私が作った長いズッキーニを食べていただいたのが嬉しかった。
次に、美味しい料理を頂きにいく機会が楽しみだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿