2017年7月21日金曜日

Cardoの芽が1本育っていると喜んだのだが、甘かったようだ。

畑にはこの時期害虫が多くいるのだが、私の応援団、クモやカマキリなど、益虫の子供たちも多く見られるようになった。
カマキリは2cmほどの小さな体でも強そうに見える。
この時期に増えてくるカメムシを食べてくれると嬉しい。

それにしても毎日暑い日が続いているのだが、そんな中今日も少し草取り。
ここはプランターや、ミョウガがある場所。
ここでは、雑草だけでなくレモンバームも雑草扱いだ。
雑草や、レモンバーム、そして自然発生の里芋などを片付けた。
少し気持ちよくなった?
何よりミョウガが喜んでいる。
今日の仕事のご褒美はミョウガの収穫。
早速、焼きナスに合わせて頂いたが、美味しい。

さて、育てたことない野菜「Cardo」
このCardoという野菜、イタリア野菜なのだが、どんな芽が出てどのように育つのか全く分からない。
この茎を料理するのだそうだ。

アーティチョークそっくりの種を、早くどんな芽が出るのか見て見たかったので、手に入れた5月の終わりから、時間差で数回蒔いて見たのだが芽が出なかった。
右がアーティチョークで、左がCardoの種

で、最後の挑戦としてミミズ堆肥の中で発芽させてみる事にした。
ミミズ堆肥の入ったバケツに種を蒔いたのは6月の終わり。
ミミズ堆肥の中だったら、芽出しするような気がしていたのだが、7月の初めに芽を出した
この芽を見つけた時は、思わず手を叩いて喜んだ。
しかし、本葉が出てきて、がっくりした。
この本葉は冬瓜!
どう見ても、この芽はミミズ堆肥に含まれていた冬瓜の種から出たもののようなのだ。
この後この芽の近くにも、同じタイプの小さな双葉が顔を出してきた。
Cardoの苗が、冬瓜にそっくりということはないと思われる。
それでも、もうしばらくこのまま見ていくことにしよう。
蔓が伸びてきたら、100%ギブアップだ。
 ところで、Cardoの種袋の裏に書かれている、種の蒔きどきは9月ということになっている。
私も、もう少し素直になって、9月頃にもう一度種蒔きをしてみることにしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿