2017年7月30日日曜日

先日収穫していたディルの種、試しに蒔いてみたら芽が出てきた。フェンネルの種取り。

ディル6月中旬に種取りをしていた。
種蒔きは9月の初めに予定しているのだが、試しに7月初めに数個蒔いていたら、全く問題なく芽が出ていた。
今の時期に出た芽はよほど水管理をしっかりしなくては枯れてしまうだろう。
うまく8月を乗り切れば儲けもの。
出来るだけ、忘れないように水やりをしておこう。

でも、これで6月に収穫した種が問題なく使えることだけは分かった。
ディルは大好きなハーブ野菜なので、今年は少し多めに育ててみたい。
9月に入ったら、予定通り種蒔きをやることにしよう。

一方、ディルそっくりのフェンネルは、もちろん種を蒔いて育てることもできるのだが、種を蒔かなくても、株元から新しい芽が出てくる。
去年は自然発生の苗と、種蒔きした苗と両方を育てた。
今年も、この時期花が倒れ込んだ茎の先には、いつでも収穫できるようになった種の姿が見える。
茶色くなっているのは収穫可能な種だ。とてもたくさんある。
フェンネルも、自然発生の苗だけでなく、9月には種取りしたものも蒔くことにしよう。
ということで、ディルより1ヶ月半遅れての種取りをした。
こちらは、1ヶ月ほど前、花柄の数を減らしたところでは、大きな種ができるか見てみようと、花柄を1個に絞った株を3本ほど作っていたが、結果は見た目に種の大きさには全く差はなかった
1ヶ月ほど前、一つの株に1本だけの花を残したものをこんな感じで用意した。
大きな種が取れることを期待したのだが、そうはならなかった。
それにしても、フェンネルは必要以上にたくさんの種が収穫できた。

ディルもフェンネルも9月に種蒔きするときは、あまり芽掻きをしなくていい程度に種蒔きをしよう。
うまく育てると、11月頃から翌年6月初めまでの長い期間、香りの良い葉を収穫できるだろうと思っている。
肉料理や魚料理にも合うのだが、私は取れ立てほくほくのジャガイモ(デストロイヤー)と一緒に、軽い塩味で食べるのが大好きだ。

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