2017年12月10日日曜日

この時期の芋たち

秋冬野菜の主役は芋類
我が家で育てている芋類は、先月末収穫が終わったつくね芋
昨日最終収穫が終わった里芋
収穫が終わったと思って昨日畝を整備していたら、思わず出てきたサツマイモ
そして、今が収穫真っ只中のデストロイヤー、ヤーコン
その他、人気がないので味噌漬け用にバーミキュライトの中に残しているキクイモがある。
で、掘り起こす楽しみ、食べる楽しみが10月の後半から続いているのだ。
こちらは昨日最終収穫?の採り忘れていたサツマイモ
あると思わなかったところにあったので、鍬でかち割ってしまった
1.8kgと今年収穫した中で最重量だったが、割れていたので未公認記録。
こちらは、昨日最終収穫した里芋の親芋。
今年不作だった里芋だが、最終収穫でやっとまずまずの芋が採れた。
親芋も10cm近くあり、来年のいい種芋になりそうだ。

収穫した芋たちは、腐れないように乾かした後、台所に置いているのだが、この時期はそんな芋たちで台所の片隅が満員御礼

こちらはつくね芋
今年は20cmちょうどくらいの芋が最大だった。
それでも、昨年の大不作からの復活だったので嬉しかった。
つくね芋がとろろで美味しいのは、1月中旬まで。
今年はその頃まではなんとか持ちそうな量の収穫が出来た。

天ぷら、汁物、きんとんなどに活躍しているサツマイモ
今年は『紅はるか』の出来が特に良かった。
土嚢袋いっぱいに成長した大きなサツマイモを取り出す時の快感はなんとも言えなかった。
ただ、長期保存にはここ数年失敗していたので、一部バーミキュライトの中でも保存している。
サツマイモは大きなものから小さなものまで、まだいっぱいある。

例年より収穫量が少なかった里芋は、来年に期待しよう。
それでも、1月中旬頃まで食べる分は確保できている感じだ。
来年は一昨年のように、大きな里芋をたくさん収穫できることを願っている。

ヤーコンは、今年は豊作のようなので、30cmクラスの芋が採れるのを心待ちにしているが、今の所大きさ的にはまだ20cm止まり。
収穫したては、こんな感じで、切っても白っぽく味も淡白。
しばらく取り置いてシワが入った芋を切ると、蜜のように黄色っぽくなる。
そんな芋は、食べると甘くて実に美味しい。

そして、芋類の中でも主役なのがデストロイヤー
やはりどんな料理にも使えるので、消費量も多い。
デストロイヤーは台風被害にあったのだが、今年は例年より多めに種芋を植えていたので、収穫量としては例年通りになりそうだ。
台風の影響を受けたデストロイヤー、最初は小さな芋ばかりが採れていた。
最近やっと大きめの芋も採れるようになってきた。

というようなことで、デストロイヤーとヤーコンにはもうしばらく収穫を楽しませてもらおう。
今日のような雨の日は、畑にも山歩きにも行けず寂しいが、そろそろ来年育てる芋たちの種芋のことや、植え場所などにも思いを巡らしている。

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