2017年12月4日月曜日

アーティチョークのアブラムシの数が減ったので、防虫ネットをかけてみよう。

今日は午後から雨予報だったが、昼ごろ嬉しいことに一時的に晴れて昼休みに畑仕事が出来た。
第2菜園の側の木にはカラスがいっぱい。
こちらの仕事ぶりを見ていた。

さて、1週間ほど前に、アーティチョークに群がるアブラムシに対してトウガラシを振りまいても効果がなかったことをこのブログで報告した。
今日見てみると、そのアブラムシはかなり数を減らしていた
最近の朝の冷え込みが、アブラムシをどこかに追いやったのだろうか?
アブラムシがどこから飛んできて、どこに飛んでいくのかは?だ。
明日は雪予報も出るくらいに冷え込むらしいので、アブラムシはさらに減るだろう。
写真を見返してみると、1週間前はこんな感じだったのだ。
これではアーティチョークの苗がかわいそう。

とにかく、これくらいアブラムシが減ってくれればアーティチョークに防虫ネットをかける意味があるだろう。
防虫ネットに守られて、来年の5月くらいまで新たにアブラムシの発生がなければ、第2菜園で今それらりの大きさになっているアーティチョークは、来年の初夏にはさらに大きく成長し、花をたくさんつける可能性があるのだ。

で、この夏落花生の鳥予防に使った防虫ネットが、今は取り置いていたので、アーティチョークにかけてみた。
ここには、まずまずの大きさの苗4本が1列に並んでいた。
で、その4本と小さな苗2本が一つの防虫ネットに収まった

さらに、取り置いていた防虫ネットがもう1つあったので、それは下の写真のアーティチョークにかけることにした。
アーティチョークは思うように育てられなかったので、まずまずの苗がまばらに育っている。
ここでは、3本のそれなりの大きさの苗が、2列にまたがり、かなり距離を置いて育っていた。
せっかくの防虫ネット、1本でも多く中に入れてあげたい。
側に並べてみたら、どうやらその3本の苗が入りそうだった。
結果的に、とても不恰好な防虫ネットのかけ方になったが、効果があればよしとしよう。
巨大な芋虫のような様相だ。

最終的に、まずまずの大きさの苗7本が防虫ネットに収まった
来年は防虫ネットに収めることが出来なかった数本の苗と、育ちの差を見ていくことになりそうだ。
手前は、防虫ネットに入らなかった苗。
もちろんこんな苗にも頑張ってもらいたい。

ということで、アーティチョークの花が咲き乱れる園を作るために、今年の冬から来春までは、防虫ネットの力も借りてみよう。


夕方には空はどんより、気温もぐんぐん下がって、明日からは本格的な冬みたいだ。
空を見上げると、第1菜園側の電線にはスズメがいっぱい。
こんなスズメの餌になりそうなものは我が家にはないはずだが。
近くの田んぼに餌があるのだろうか?
それとも集団でいると少し暖かい?

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