2017年12月9日土曜日

晩白柚に盗難防止として表面にマジックで番号を書いてみた。果たしてその効果は?

我が家の果樹園では、いろいろな果樹が鳥や猿の被害にあってきたが、ここ数年人による盗難被害にあう晩白柚
それも大きい方から半分くらいを盗られるのだ。

温州みかんが猿の被害にあった時は悔しい思いになるが、晩白柚が盗られた後はとても悲しい気分になる。

被害にあったのは、昨年は2月、今年は1月の20日過ぎだった。
今年も12月に入り、晩白柚はまずまずの大きさになってきた。
で、この時期に何か対策を取ろうと思っていた。
立て札か、囲いなどが効果が大きいのかもしれないが、一番手っ取り早い方法を取ることにした。

ちょっと品がないのだが、下の写真のような盗難対策をやってみたのだ。
晩白柚の表面にマジックで番号を書いてみた。
手に届き雨ところは、大きなものからの順番を書いている。
大きいものはすでに20cm近い大きさになっている。
この番号で、大事に育てている私の気持ちがちゃんと伝わると嬉しいのだが。。。

この晩白柚、来年の1月の終わりころから熟れたものから順に収穫開始する予定だ。
美味しい晩白柚を食べて、特に大きくなった実を選んで、下の写真のようなメジロ君の家を4個くらい作りたい。
それらを仕事場の窓際にぶら下げて、仕事合間に目を楽しませてもらおうと思っている。
もちろん、晩白柚は美味しいので、多くの知人にお裾分けもしたいのだ。
こちらは去年作ったメジロ君の家。
去年も20cmクラスの実が成っていたのだが、16cmが最大の家だった。
晩白柚の表面にマジックで書いた数字は、メジロ君の家を作る時には邪魔にならないが、やはりお裾分けする時には消しておきたい。
果たして、私の思惑通り、今年の晩白柚は無事に収穫できるだろうか?

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