2017年12月18日月曜日

今年も豊作にはほど遠かったが、嬉しいショウガの最終収穫。

いや〜美味しそうなショウガが採れた。
下の写真は今日の収穫野菜なのだが、右半分は今年最後のショウガだ。
決して、豊作とは言えなかったが、嬉しい嬉しいショウガの収穫。
今日が最終収穫なのだが、今年で一番の美味しそうなショウガが採れた。

ショウガを育てるのは、私にとっては難易度が高いのだが、失敗を繰り返しつつも、毎年挑戦している。
今年の春は去年収穫した種ショウガの冬の保存に成功し、気分良くたくさんのショウガを植えていた。
ところが、植えた種ショウガの半分以上は発芽せず、育ったショウガも小さかった。
仕方なく、10月から細々と使う分だけを収穫していた。
そして今の時期、ショウガの株はわずか数株が残るのみになっていた。
この時期数本残っていた、第2菜園のショウガの苗。
もう茎葉が枯れ、寒くなったこの時期、早く収穫しなくてはいけない。

そんな畝には後でサツマイモやデストロイヤーも植えていた。
サツマイモは先日収穫を終わったつもりだった。
こちらが第2菜園のショウガのメインの畝。
10月から食べる分だけ収穫していたが、とても満足できるものではなかった。
残った苗は数本だったが、今日はこの畝全てを掘り起こした。
すると、収穫を終えたはずのサツマイモも数本出てきた。
芋類は収穫を終えて畝を片付ける時、予想外の収穫がある。
今日のようなサツマイモは予想外なので、一番大きなものをカチ割ってしまった。

また畝を掘り返すと、育つことなく終わった種ショウガの皮がいっぱい出てきた。
これらが、今年のショウガ栽培の悔しさを代弁している。
というか、これまでまずまずの収穫だったのは1回しか経験がない。
で、収穫したショウガはこんな感じ。
下の写真が、今回収穫したショウガの代表的姿だ。
右上の塊が種ショウガ。
収穫したショウガは、種ショウガの太さまで育っていない。
それでも食べる分には十分なのだ。


一方第1菜園にも、種ショウガを少し植えていたが、こちらも育ったのは1/4ほど。
僅か2本の茎が残っていた。

しかし、不作だったショウガの二つの畝で、数少なく残った株を全て掘り返してみると、やはり嬉しさがこみ上げてきた。
昨年より少なく、太さも若干細めとは言え、この時期になってやっと逞しくなり、美味しそうなのだ。
いや〜不作とは言えこれだけでも収穫できて本当に良かった。

明日は、ショウガを使った美味しい料理を考えてもらおう。
まずは、今日の寝酒の焼酎はハチミツとすりおろしのショウガで温まろう。

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