2018年2月16日金曜日

温室での芽出し状態は様々。芽出し率の悪いトマトやナスには頑張って欲しい。

こちらは、ビニールトンネルの中のチンゲンサイ
さすがに、ビニールトンネルの中では成長が早い。
先日収穫適期に入ったと思ったら、もうトウ立ちしそうになっている。

下の写真は、この時期の野菜の種まきを行っている温室
当然かもしれないが、蒔いた種の種類によって芽出し率がまったく違う。
トマト、ピーマン、ナス類が今のところ不調だ。
こちらは、この温室から先ほどのビニールトンネルの中に移動させたブロッコリー。
温室の中で芽出しした小さな苗は、順次場所移動となる。
温室の中は入居希望者がいっぱいなのだ。
ところが、場所移動することで、悲運なことになる苗もある。
下の写真は同じビニールトンネルの中。
3ポット移動させた中の2ポットが萎えてしまったスイスチャード。
水やりが足りなかったのだろうか?

一番最初に種まきしたロメインレタスは、パオパオトンネルの中で順調に育っていたが、そんなところにも温室の中で育ちが良かったチーマディラーパ(菜の花を食べる野菜)ポットを移植させた。
ここは、パオパオトンネルの中なので、小さな苗が水不足で枯れる確率は少ないはずだ。

また、同じ温室の中でも、少しでも芽出し率が良くなるようにキャップをかぶせた。
加温装置の上にさらにキャップを被せた。

部屋の中でも、パンが入っていた薄いプラスチック容器簡易温室に見立てて、Beetrootやブロッコリーの種の芽出しの様子を見ている。
真ん中の黄色い容器の中にはBeetrootの種を蒔いている。
少しでも、この時期の芽出しの手助けになればとの思いだ。

ところで、よそ様のyou tubeなどを見ていると、この時期でもトマトやナスなどの芽出しが難しい夏野菜の苗をいとも簡単に育てられている方がいる。
私は、昨年から小さな温室は用意したものの、まだこれら夏野菜の芽出しはイマイチだ。
もしかして、これまで種まきをしてきたポットの中の土が悪かったのだろうか?
種まき用に新たに用意している土。
ミミズ堆肥はふるい網で大きな種などを外している。
これかららの種まき用に、バーミキュライトと牛糞堆肥、ミミズ堆肥、ボカシ肥料などを混ぜ合わし、新たに土を用意してみた。
まだまだ色々な野菜の芽出し作業が続くので、出来るだけ芽出しがうまくいくように工夫していきたいのだ。

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