2018年2月26日月曜日

シマミミズの寿命実験第4弾、4年と2ヶ月目(50ヶ月目)は3匹(生存率6%)。昨年2月に苗木を植えた柚子、ピンチだな〜

こちらは、果樹園で満開状態の小梅
今日は、これだけ花が咲いていたのに、メジロ君には合わなかった。
大梅の方はというと、まだ一分咲にもなっていない。
今年の大梅の開花は遅れている。
しかし、向こうに見える杉の木はしっかり花粉を出している
花粉は怖いが、間違いなく待ちに待った春はそこまで来ている。
ツワブキの収穫で始まる楽しみな山菜採りももうすぐだ。

ということで、今日は果樹園の様子を見に行った。
悲しかったのは、昨年植えた柚子の苗木の状態

唐辛子は毎年作っているが、柚子は育てていなかったので、これまで大好きな柚子コショウは知人に分けていただくか、高塚地蔵の出店で買ってくるか、のどちらかだった。
そこで、なんとか自分で柚子コショウを作ってみたいと、昨年2月柚子の苗木を買ってきた
柚子にもいろいろな種類があったが『本柚子』1000円の苗だった。
植えた時の写真がこれだ。
この時には、一年一年大きくなって、3年目くらいで柚子の実を収穫できるようになることをイメージしていた。
植えたのは昨年2月の上旬だ。
それが今日見てみると、葉は全て落ちてこんな姿
これはどう見てもピンチだな〜
枝の先の方は枯れていたので、落とした。
こうなった原因は分かっている。
昨年7月にこの苗木を見に行ったら、出て間もない若い葉がほとんど食べられていた。
ナミアゲハの幼虫が犯人だったのだ。
その頃、ダニと蚊が怖くて、あまり果樹園を見回りしていなかった。
幼虫も大きくなると、1日でたくさんの葉を食べ尽くしたのだろう。
小さな枝は枯れていたが、幸い幹はまだ枯れていなかったので、今年はまだ葉が出てきてくれるに違いない。
まずは苗自体に少しでも元気になってもらおうと、苗の周りの雑草を片付けた後、鶏糞堆肥を撒いておいた
今年は新芽が出てきた後に、時に見回りチェックをするようにしよう。


さて、現在我が家で唯一行っているシマミミズの実験は、寿命実験だ。
今日は、寿命実験第4弾の4年と2ヶ月目のチェックだ。
表面にカビが生えていたので、環境悪化を心配した。
それでも、観察小屋をひっくり返して、内容チェックをしてみると、大きな環境悪化はなかった。
ミミズ君は先月より1匹減って3匹(生存率6%)になっていたが、皆元気そうだった。
環帯は1匹だけが大きくなっていた。
卵胞は、あったかもしれないが、ざっと見たところ見つからなかった。
ということで、来月はいよいよ我が家のシマミミズの長寿記録4年3ヶ月に並ぶことになる。
3匹揃ってタイ記録を達成して欲しいものだ。
で、今回の餌は傷み始めたジャガイモとブロッコリーの茎葉。
3匹なので、そんなにたくさんの餌は要らないだろうが。。

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