2018年2月20日火曜日

廃材のビニールシートで、種まき用プランターを作ろう。

今日は春の訪れを感じるいい天気
畑の遠くに見えているのは、今年から見かけるようになったカルガモ
大人は、どこかに人影や他の鳥が見えると、少し気になっているようだ。
しかし、サイズはほとんど変わらないが子ガモらしき数羽は食事に忙しい。
何か昆虫でも食べているのだろうか?

バンも相変わらず、小川の側の田んぼで何やら食べている。
バンは、草食のようで口に入れているのは草だけのように見える。
少し暖かくなってくると、鳥たちも一段と元気になっているようだ。

ということで、昼間は人間にも鳥たちにも気持ち良い陽気だったのだが、怖いのは花粉。
ここ数日、私の眼がコロコロしてきた。
どうやらアレルギーが出始めているようだ。


さて、最近は夏野菜などのための種まきが忙しい
それとともに、種まきのための場所確保が難しくなっている。
何故なら、温室が狭くてそこで育てれる苗の数には制限があるのだ。
この時期一番うまく苗が育つと考えられる温室。
しかし、ここに収まるポットは数少ないのだ。
そこで、以前テーブルの上に敷いていた厚目のビニールシートが廃材になっていたので、それを使った種まき用プランターを2個作ってみた
片方を2箇所針金で固定。
反対側は1箇所取り外し自由の針金を1箇所通している。
2箇所の固定場所はこんな感じ。
ここを軸に、シートを開け閉めする。
反対側の1箇所は、こんな感じで簡単に針金を外せるようになっている。
この針金を外せば水やりも簡単にできる。
これで、温室には及ばないだろうが、ある程度保温効果のある種まき用のプランターができたはずだ。
今日はこれらのプランターに数種類の種を蒔いておいた。


一方、ビニールシートはまだ余っていたので、温室内の加温装置がない場所のポットの上にも被せてみることにした。
ここでは保温が足りないのか、芽出し状況がかなり悪かったのだ。
同じ温室でも加温装置のない場所では、加温装置があるところと比べて温度がかなり低い。
それが原因なのか?芽出し状況は今のところ悪いのだ。
ここではリーフチコリーだけは芽出しできていたので、これらのポットはパオパオの中に移動させた。
こちらはロメインレタスが育っているパオパオトンネル。
ここに小さな芽が出たリーフチコリーのポットを置いた。

空いたスペースには、新たにピーマンの種を蒔いたポットを置いておいた。
そして、それらのポットの上にビニールシートを乗せた。
果たして、このビニールシートでの保温効果はどうだろうか?
ここのポットには、このシートとトンネルと二重のビニールシートが掛けられた形だ。
とにかく、少しづつでいいのだが育ててみたい野菜の種類がとても多い。
ポットの置き場所などやりくりは結構大変なのだが、育つ苗を楽しみに、もうしばらく種まき作業を続けていくことになりそうだ。

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