2018年3月14日水曜日

秋に種を蒔いたBeetroot。ビニールトンネルの中は収穫可能になったがパオパオトンネルの中の苗は小さい。ヒヤシンスの花が咲き始めた。

暖かいというより、昼間は暑い日が数日続いている。
花壇ではヒヤシンスの花が咲き始めた。
クロッカスは、黄色や青は数日前から咲いていたのだが、今日見てみるとシマシマバージョンが咲き始めた。
葉が見えているチーリップも蕾が大きく膨らんでいた。

さて、Beetrootは昨年2月から育て始めた。
2月、3月、4月、そして9月に種を蒔いたのだが、3月末から4月の始めに種を蒔いたものが最もうまく育てることができた
葉っぱも食べれるし、株のような感じの根はスープにしても美味しかったし、夏バテ防止にジュースにしても美味しかった。

もっとたくさん収穫したかったので、今年は少し大き目の種袋をゲットした。
そして、その種を少しづつ使って、芽出しの状態などをもう少し正確に知りたいと、1月の終わりから2週間くらいの間隔でパオパオトンネルの中や窓辺の薄いプラスチック容器の中などに蒔いていた。

昨年は2月に蒔いた種は温室の中だったためかうまく芽出しができた。
しかし、今年は温室の中ほど気温が上がらなかったためか、蒔いたBeetrootの種は全く発芽していない。

ただ、ビニールトンネルの中に昨年秋に種を蒔いたものが、収穫できる状態になった。
色艶が最高のBeetrootの葉。
もちろん、根だけでなく葉っぱも食べれる。
ただ、このビニールトンネルは狭いので、Beetrootは3本の苗しか育っていなかった。
狭いビニールトンネルの中は秋に種を蒔いた葉っぱ野菜たちで満員御礼。
Beetrootだけでなく、サニーレタスなど葉っぱ野菜が全て収穫適期だ。

で、同じ昨年秋に種を蒔いた広いパオパオトンネルの方はどうかというと?
私が想像したよりはるかに育ちが悪かった。
左手に見えるのが、ここで一番大きな苗。
このパオパオトンネルの中は、Beetrootのメイン会場にしようと秋にたくさんの種を蒔いていた。
この時期にビニールトンネルの中の様な立派な苗に育っていることを期待していたのだ。
しかし、育った苗が上の写真の様な状態なので、早めにここに次の苗を育てようと思っている。
その目的で、1月の終わりから少しづつ種を蒔いていたのだが、残念ながらまだ芽が出てくる気配が全くないのだ。

で、今日も芽出しが悪い他の野菜の種とともに、6ポットほどに種を蒔いておいた。
左から3列目が Beetrootの種。
種まき適期より、少し早めの種まきをでうまく苗を育てるのは結構難しい。
そして、それらはパオパオより保温効果が強いビニールトンネルの中に置いておいた。
早ければ10日前後で芽が出てくるはずなのだが。。

今年育てるBeetrootの苗のほとんどは、やはり去年と同じく3月末から4月の初めにかけて種を蒔くことになりそうだ。

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