2018年3月19日月曜日

ビニールトンネルの中で、アーティチョークが芽出し開始。ロメインレタスはもうすぐ収穫出来そうな感じだが。チューリープの花第1号。。

今日は小雨天気が1日続いてちょっと残念な天気。
そんな中花壇ではチューリップの第1号が咲いていた。
これから、次々にいろいろなチューリップが咲くはずだ。
水仙も、咲いている花の数や種類が増えている。
雨が降っても春が一歩一歩進んでいるのだ。


さて、この時期いろいろな種を蒔いて、その芽出しを注意深く見ているのだが、畑仕事が出来ない今日はいろいろな芽が出た苗を見て回った。

アーティチョークは先日蒔いた種から芽が36ポット中6ポット顔を出していた。
もちろん芽出しはこの6ポットで終わることはないだろう。
目標は20ポットの移植できる苗を育てたいと思っている。
アーティチョークは、昨年蒔いた種からこんなに大きく育っている苗もある。
この株の真ん中には、もう蕾が大きく膨らんでいる。
この他にも10本ちょっと冬越しできた苗があるので、これからどんな風に大きくなっていくかとても楽しみにしている。

初めて育てるロメインレタスは、昨年12月2日に種を温室内などに蒔いて、今年1月の初めに、小さな苗をパオパオの中に移植した。
その育ちは上等で、まだ巻いてはいないが大きなものは近いうちに収穫しても良さそうな感じになっている。
このロメインレタスを収穫する前に、畑では多くのサニーレタスが収穫期。
ロメインレタスの収穫は、しばらく順番待ちということになりそうだ。
そんなロメインレタス。
時間差で育てたいので、2月25日にビニールトンネルのペーパーポットに種を蒔いた。
芽が出たのは全体の1/4〜1/5くらいだ。
やはり12月とは言え、温室内の方が発芽条件は良かったみたいだ。
こちらは一律に芽を出すと思っていたのだが、なぜかまばらな芽出し状態。
芽が出たところと出なかったところで、条件的にどんな違いがあったかは今の所全く分からない。
芽が出なかったところには追加種まきをしてみようと思っている。

こちらはスイスチャードの一種
茎が太いタイプのスイスチャードだ。
こちらはそろそろ、畝に移植できそうな感じだ。

チーマディラーパという今年初めて育てるアブラナ科の、ブロッコリーに似たトウ立ち菜を食べる野菜も、もうすぐ畝に移植できそうだ。
ブロッコリーと似ているのなら、ある程度のスペースと防虫ネットが必要だろう。
近いうちに畝の準備ができるかな?

こちらはリーフチコリー
リーフチコリーは3種類の種を蒔いているが、どれもまだ苗は小さい。
それでも芽出し状態は上等だ。
もちろん、夏野菜の定番、ブロッコリーやナス、トマトなども小さな苗が育ちつつある
こちらはトマトの苗。
畝に移植できるのは4月末くらいだろうか?

こんな感じで、この時期になると温室でなくても次第に芽出ししてくる野菜も増えてくるので楽しみだが、今度は移植できる畝が確保できるかどうかが問題になる。
トウ立ち菜を収穫できている葉野菜や、側花蕾を収穫しているブロッコリーの畝など、近いうちに片付けないといけないかもしれない。

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