2018年3月22日木曜日

ワラビの初収穫。ツワブキは食べる分だけ収穫。ダラの芽の“ふかし”作業7日目、収穫は数日後?

今日の朝は、もう雨を見るのが嫌になった。
そんな天気でも花壇では次から次に花が咲いている。
こちらはムスカリだ。

やっと雨が上がった昼休み。
ワラビが出ているかどうか果樹園まで見に行った。
ウォー!出ていた今年初対面のワラビだ。
初収穫は、気持ち程度の少ない収穫だが、それでも嬉しい!
明日からは天気回復とのことなので、かなり期待できそうだ。

ツワブキはこの時期になると、太い立派なものが増えていた。
とても美味しいのだが、料理に手間を取るので、今日は食べる分だけを収穫だ。
左は土の中に貯蔵していた大根。


さて、今年のダラの芽初収穫3月15日だった。
その日に、まだ収穫には早すぎる芽が付いた枝をハイポニカ液を含んだバーミキュライトに刺して、所謂“ふかし”作業を始めた。
こんな感じに、小さなダラの芽がついた枝を刺した容器を2個用意した。
容器の中にはハイポニカ液を含んだバーミキュライトが入れてある。
しばらくは収穫を楽しみ、そのあと根が出る枝があれば挿し木に使おうと思っている。
この容器には野生種、園芸種ともに入れているのだが、ここに置いているのもので、一番大きなものを代表として選んで、時間の経過とともにどんな感じに変化するかを見てみた

こちらが、設置2日目の野生種
小さいが近いうちに収穫可能な姿だ。
こちらは、同じく設置2日目の園芸種だ。
こちらはまだ収穫まで時間がかかりそう。
1週間ほどで収穫できるようになるだろうか?

そして、こちらが4日目の野生種
手前の1本は収穫可能な状態になってきた。
こちらは、4日目の園芸種だ。
こちらはまだ収穫不能な状態だ。

そして7日目の今日野生種はこんな感じになった。
3枚の葉が開いたので収穫適期だろう。
ところが、今日の園芸種はまだこんな感じだった。
ボケた写真だが、成長があまり進んでないのが分かる。

ダラの芽のふかし作業を初めて1週目
今日は収穫して帰ろうかと思っていたのだが、まだ収穫できる芽が少な過ぎる
寒い日が続いた為、育ちは今ひとつ遅かったのだ。
ただ、明日からは天気も回復し、日中は気温も上がってくるとの予報だ。
果樹園のワラビの収穫も増えてくると思われるが、ふかし作業からのダラの芽初収穫もそんなに遠くはないだろう。

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