2018年3月29日木曜日

桜は例年より早く満開なのに、アスパラの芽出しは大幅に遅れて心配だ。里芋の種芋植え付け第2陣。

この時期とは思えないくらい暖かくなって、桜はもう満開だ。
我が家には桜はないのだが、アーモンドが負けじと咲いている。

そして、暖かさにつられて畑ではモンシロチョウが飛び交い、部屋の中ではカメムシが動いていた。
寒い間部屋のどこかで越冬していたものが目を覚ましたのだろう。
窓辺を徘徊していたこのカメムシは、どこでも見かけるクサギカメムシ
用心しないとかなりの悪臭を放つ。

さて、こちらは3週間くらい前に小さな芽が出ているのに気づいていたアスパラだが、細くて弱そうだな〜と思って見ていたら、2週間ほど前強風で吹き飛んでいた。
小さな芽が強風で折れて飛んでいた。
その後、この場所には芽が出ていない。
そして、今の所アスパラがニョキニョキと顔を出すはずの場所で、ほとんど芽が出てないのだ。

果たしてこれから芽を出す力があるのだろうか?
試しに一株掘り返してみた。
確かにまだ芽は付けていなかったのだが、根は健康そうだった。
これなら、待てば芽を出してきそうだ。
この芽出しの遅れは、今年2月の寒さがよほど堪えたのだろうか?
桜は例年より早く満開を迎えたというのに、アスパラの発芽はとても遅れているのだ。
大好きで、それなりに気合を入れて育てているアスパラなので、初収穫の日が来るまでは気が気ではない。
下の写真の畝など、今後の発芽状況を注意しながら見ていこう。
ここが、今年収穫を期待しているメインの畝。
4年目の苗が育っているはずなのだが、今はとても寂しい状況だ。


ところで、第2菜園に残った里芋の種芋を植え付けに行ったのだが、その畝の側に幾つかの種芋を土の中に保存していたのを思い出した。
掘り上げてみると半分以上がちょうど腐れ始めていたが、下の写真のように使える立派な芋も数個あった。
左側は元々今日植える予定だった種芋。
土の中で保存できていたのは、右側の大きい芋。
第1菜園に植えた親芋と同じくらいの大きさだ。
最終的に、第2菜園のこの畝には、第1菜園の倍に当たる20個くらいの種芋を植えた。
第1菜園より小さめの種芋が多い第2菜園。
去年は不作だった里芋栽培にはリベンジを期待している。

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