2018年3月23日金曜日

待望のリーフチコリー『プンタレッラ』の花芽の収穫。今年のツクネ芋、半分はミミズ堆肥の中で芽出しさせて植え付けることにしよう。そして残りの半分は畝に植え付けだ。

リーフチコリー『プンタレッラ』はその花芽が美味しいと聞いていたので、収穫を楽しみに昨年から育て始めた。
春先に種を蒔いたものは夏に少し収穫できた。
そして、9月に種まきしたものがこの時期になってようやく花芽を収穫できる状態になった。
これが今回出来ているプンタレッラの花芽だ。
夏はわずかな収穫で味もよく分からなかったが、今回はまとまった量が収穫できそうなので楽しみだ。
今日は、下の写真くらいの量を収穫して帰った。
プンタレッラは葉も食べられ、とても美味しかった。
でも、一番の期待はこの花芽だ。
花芽の下の茎の部分は空洞になっているが、ここは生のサラダが美味しいようだ。
プンタレッラはイタリア野菜だ。
Puntarelleでyou tube検索をすると、サラダやスパゲッティなどとても多くを料理法を目にすることができる。
ただそれらは、ほとんどがイタリア語での発信なので、私が理解できるのはその画像だけだ。
家人は若干イタリア語を理解できるので、ここから先、口に入るまでは彼女にお任せということになりそうだ。


さて、昨年のツクネ芋芽出し率が低かった
一番の原因は保存できた芋の状態がイマイチだったことによると思われた。
ただ、そのために育てる予定の畝にたくさん隙間が出来てしまった。
苦肉の策として、そんな場所にインゲンなどを植えたのだが、出来れば今年は予定の畝ではツクネ芋だけを育てたい。

そこで、今年は種芋の半分は、後日畝に直接植え付けるが、去年のように芽が出なかった場所ができた時に、そこに植え付けができるように、別途種芋を植えることにした。
植え場所は深さ15cmほどのプラスチックの箱だ。
そこにミミズ堆肥と少量のバーミキュライトを混ぜた土を敷き詰め、その上に種芋を並べた。
ここからしっかり芽が出てくる時期は、4月の終わりか5月の初め頃だろう。
畝に植え付けるのはその頃になるはずだ。
25個ほどの種芋を並べた後、その上にまた同じミミズ堆肥リッチな土を重ねた。
ミミズ堆肥がこれまでの芽出し実験では一番いい成績だったので期待しているのだ。
こんな感じで、箱を窓辺の日当たりの良いところに置いた。

ツクネ芋を育てる予定の畝では、近いうちに残ったツクネ芋の種芋をすべて植え付ける予定だ。
そして、去年のようにうまく芽が出ないところがあれば、この箱から芽が出た種芋を移植する予定だ。
また、その畝には今はブロッコリーの側花蕾がまだ収穫できている場所があるので、ツクネ芋の芽が出る頃までにはブロッコリーを片付けようと思っている。
芽が出た後の芋の植え付けなら100%育つだろうから、今年は畝に無駄なスペースができなくて良いのではと思っている。

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