2018年4月4日水曜日

カボチャの種の畝への直蒔き。今年最高のワラビ収穫。

いつも食べる分をちょこっと収穫していたワラビが、今年になって初めて満足な収穫量。
これくらいの収穫があると嬉しい。
さっそく軽く湯がいて、

アク抜きをしている。
今日は明日食べる分だけでなく、少し冷凍してもらう分も収穫できた?

ワラビを収穫した果樹園では、今はシャガが満開状態だった。

もうしばらく、ワラビはこんな感じで収穫できるだろうが、これからのワラビ採りはダニ被害に注意が必要だ。


さて、今年は1ヶ月前からカボチャの畝の準備をしていた。
カボチャの畝の周囲には、苗を這わす場所が必要なので、ここ数年は第2菜園の端っこの畝に植え付けをしている。
今年も去年とほぼ同じ場所に畝を用意することにした。

1ヶ月ほど前までは、すぐ隣には大根の畝があったので、大根を収穫したり土の中に保存するときに出た大量の葉っぱをここには埋め込んでおいた
埋め込んだ大根の葉が、緑肥になってくれたら嬉しいのだが。
この畝の右側に少し空いたスペースがあり、そこに蔓を這わせようと思っている。
予定の畝にはさらに鶏糞堆肥などを加えて耕しておいた。
この長さの畝に15本くらいの苗を育てたいと思っている。
この畝にマルチを掛けたのだが、畝を立てた頃はまだ強風の日が多かったので、マルチの裾に土掛けとUピンでの固定をやっておいた。
上の写真とは反対から撮っている。
この写真では左側に蔓を這わせる形になる。

そして、今日はいよいよ種の直蒔きだ。
カボチャの種は自家採種のハイブリッドの種がほとんどなのだが、昨年種まきが遅れてうまく育てれなかったバターナッツカボチャの種も蒔いておいた。

今日は午後から雨予報だったのだが、まだ畑仕事中は雨は降らなかった。
この後本当に雨が降ってくれるかちょっと不安だったので、種まき後水やりまでしておいた。
追加苗が植えれるように、1.5mと広い間隔で種を蒔いていった
奥の方には、もう芽が出ていた自然発生苗を1本移植している。
ビニールあんどんを掛けてあるのがその苗だ。
この畝で、育てる苗は今日蒔いた種から育つ苗だけではない。
現在パオパオトンネルの中のポットにもカボチャの種まきをしている。
それらも、空いた場所に植え付ける予定だ。
また、ミミズ堆肥から恐らくカボチャだろうと思われる瓜科の苗が自然発生している。
それらの苗も数本はこの畝に植える予定だ。

これから隙間に植えていく、ポットで育てているカボチャはどんなカボチャができるか、おおよその見当がつく。
ただ、自然発生苗はどんなカボチャができるか全く見当がつかない
カボチャと思って植えたところにズッキーニが育つこともあるのだ。
こちらはビニールトンネル内で芽出しさせている種ショウガを入れた容器。
ミミズ堆肥を使っているため、ショウガの芽より先に自然発生苗が出る。
これらはカボチャの芽かもしれないが、ズッキーニの可能性もある。

今年お目にかかれるカボチャもきっと面白い形や色などで、私を楽しませてくれるに違いない。
カボチャは芽が出ると、そのあとの成長が早いので、その成長を見るのもとても楽しみだ。

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