2018年4月24日火曜日

シマミミズの寿命実験で4年と4ヶ月目の新記録。食べるか残すか迷っているアーティチョークの蕾。

迷うな〜
食べようか、食べまいか?

こちらは、これまで私が育てた株の中で、一番多くの蕾をつけているアーティチョーク
大きな蕾を収穫して食べてしまおうか?
それともこれから咲くだろう花を楽しむか? を迷っている。

さて、こちらは何かと言うと?
これは、ミミズ君の餌にする解凍中の梅なのだ。

雨の日には畑仕事はできないので、シマミミズの寿命実験のチェックをした。
今日は、シマミミズの寿命実験で新記録が出るか出ないかの大事なチェックなのだ。
先月までは2匹残っていたシマミミズ。
外から見ても1匹は確認できた。
シマミミズの寿命実験はこれまで6個くらいの観察小屋で行ってきたが、この第4弾は最後に残ってた1個の観察小屋なのだ。
寿命実験では1ヶ月に1回チェックして、卵胞や赤ちゃんミミズをその都度小屋から排除し、新たに餌とココ繊維を入れ替えていた。
この観察小屋は4年と4ヶ月目になるので、もう52回もチェックしてきたことになる。

ということで、観察小屋からその内容をすべて皿の上に取り出した。
先月は2匹しかいなかったこの小屋では、ほとんどの餌は食べられた形跡なし。
ミミズ君の糞からなるミミズ堆肥もほとんど出来ていない。
ミミズ君の寝床として入れていたココ繊維がそのままの状態で残っていた。
そして肝心のミミズ君は、1匹減って1匹(生存率2%)しか残っていなかった。
この写真の真ん中に見えるミミズ君にはココ繊維が絡まりついている。
こんな風になるミミズ君の健康状態はベストとは言えない。
このミミズ君も最後の時が近づいているのかもしれない。
で、我が家でのシマミミズの最長寿命記録を樹立した、最後に残った1匹のミミズ君には、大好きなはずの解凍梅を与えておいた。
来月もまたこのミミズ君にお目にかかれると嬉しいのだが。。。


ところで、こちらは何をしている写真かというと?
オリーブの葉をフライパンの上で炒ってほうじ茶を作っているところ。
雨の日にできる仕事にはこんなものもある。
先日黄色いモクレンの木に寄りかかっていた、オリーブの枝を切り取った。
その時にオリーブの葉をちぎって、洗って天日干しをしていた。
そんな葉っぱを使ってほうじ茶を作っているのだ。
ほうじ茶を作る時には、部屋中いいにおいが立ち込める。
炒った後の葉っぱはこんな感じでカラカラだ。
こんな葉を乾燥剤とともに保存しておくのだ。
当然、このお茶はとても香ばしくて美味しい。

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