2018年5月7日月曜日

セロリの小さな苗をポット取り。なぜだろう?期待したヤーコンの畝で芽出しが悪い。

こちらはチコリー『プンタレッレ』の花

数種類を育てているチコリーの苗は、どの種類も生育旺盛だ。
カタルーニャ』の苗も1mくらいの高さになっている。
これらの苗が花を付けるのも間近な感じだ。
さらに、チコリー類は宿年野菜なので、掘り起こさない限り苗は無くならないのだ。
だから、小さな苗を育てても植え場所がなかなか見つからずに困っている。
こちらは、3月に種を蒔いた『プンタレッレ』の苗。
今のところ、植え場所が見つかっていない。

さて、紙ポットの狭いスペースで育つ小さなセロリの苗が窮屈そうに見えた。
小さな区画に10本以上芽が出ているところもある。
そこで、それらの小さな苗の中で比較的大きなものを選んで、ビニールポットに移植してみた。
セロリーを、種からここまで育てたのは初めて。
こんなにたくさんの苗は要らないのだが、秋に数本でも畝に移植したいのだ。
ビニールポットに移植した後も、紙ポットにはたくさんの苗が余っていたので、それらをプランターにも移植してみた。
そして、それでも紙ポットに余った苗は破棄することにした。
来年種まきする時は、少なめに種を蒔いた方が良さそうだ。
今収穫しているセロリの苗は3本あるのだが、どれもまだ小さく、残念ながらジュースに使えるほどの量が採れない。
今ある3本の苗は昨年の秋に小さな苗を買ったもの。
この写真の苗が一番元気な苗で、この時期は縦に伸び始めている。
今日移植した小さな苗たちには数本でもいいから、来年の今頃には十分量の収穫ができる苗に成長してくれたら嬉しい。


ところで、今年のヤーコンは2つの畝で育てることにしていた。
最初に種芋を植えた苗はこちらだが、特に問題はなさそうだ。
こちらの方は、最初からマルチに穴を開けていた。
種芋はこちらの方が小さなものが多かった。
ところが、2週間くらい遅れて大きめの種芋を植え、その後にマルチを掛けていた畝では、まだほとんど芽が出てくる気配がない。
こちらでは、芽がマルチを突き上げてきたら、その場所を破る予定だった。
ところが、下から突き上げてくるのは、今のところ笹竹の芽ばかりだ。
種芋を植えたと思われるところのマルチに穴を開けてみたのだが、全くではないがほとんどヤーコンの芽の姿は見えなかった。
出てきた、ヤーコンの芽を確認できたのは2箇所のみ。
大きなヤーコンが採れる期待が大きかったこの畝の方が、ちょっと心配になってきた。
去年もヤーコンを育てた2つの畝の1つは、この畝と全く同じやり方だった。
それでも去年の4月末にマルチに穴を開けた時には、小さな芽だったが100%の発芽率だったのだ。
芽出しの遅れている畝は、心配なので時々覗くことにしよう。

0 件のコメント:

コメントを投稿