2018年5月15日火曜日

芽を出して間もない小さなアーティチョークに早くもアブラムシ。新しい対策として近日中に手に入るNeem oilに期待だ。

さて、今年から蕾を収穫できるようになったアーティチョーク
こちらは今日収穫したアーティチョーク。
最初の頃より蕾の大きさは小さくなったが、まだ収穫できる数は多い。
ただ、時々蕾の中にもアブラムシがいる。
それもそのはず、葉の裏だけでなくこんなところにもアブラムシがいっぱいだ。
最近では、水を勢いよく掛けて飛ばしたりもしているが。。
手前は、蕾を収穫した茎の断端。
アーティチョークの大きな苗では、少々のアブラムシで苗が弱ることはないのだが、春に種を蒔いて育てている小さな苗にも早くもアブラムシが来ている。
表から見ると、全くアブラムシはいないように見えるのだが、、
葉をひっくり返してみると、こんな感じだ。
こんな小さな苗にこれだけのアブラムシがいると、苗が弱ってしまいそうだ。
見つけた時はテデトール法をやっているが、何か新しい対策を講じてみたい。

アーティチョークを初め、空豆やゴボウなどいろいろな野菜のアブラムシ対策に今まで色々やってきた。
テデトール(手で取る)法や、シャワー水掛け法、トウガラシ焼酎スプレー、黄色いバケツ法、銀色粘着テープ法、銀色キラキラテープ法などなど
本当は、多勢のテントウ虫やカマキリに、もっと活躍して欲しいのだが。。。
こちらは、枝先に相変わらずアブラムシがいる空豆。
写真の真ん中に見えているが、緑色のアブラムシだ。
昨日放ったカマキリの赤ちゃんやテントウ虫に囲まれても、アブラムシは健在だ。

アブラムシ対策として中性洗剤のスプレーなどをされている方もいるが、畑に中性洗剤は使いたくない。
もちろん殺虫剤は使わない方針だ。
で、今回新たな試みとしてインドセンダンの実からとれるNeem oilなるものを使ってみようと思っている。
殺虫剤のような効果はないとのことだが、このオイルの効果は十分に実証されている
これは希釈してして噴霧するのだが、野菜や哺乳類には無害らしい。
それでも、益虫たちには有害なのは間違いない。
だから、益虫の姿が見えないところでの使用を考えている。

このオイル、昨日ネットで注文していたので近日中に届くだろう。
効果を楽しみにしているのだが、実際はどうだろうか?

ところで、今年満足な収穫があったエンドウ豆だが、どうやら今日が最終収穫だ。
この後はしばらく苗を放置して、2〜3週後に種取りをする予定だ。
私としては、今年のエンドウ豆栽培は100点満点だった。
空豆の方は、もうしばらく収穫が続きそうだ。

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