2018年5月29日火曜日

イタリアントマトの小さなポット苗を畝に植え付け。この時期のアブラナ科の野菜はアオムシ被害が甚大だ。

こちらは、収穫にはもう2〜3週間かかりそうな青いトマト
夏の始まりを感じさせてくれる収穫が待ち遠しい。

ここは、私が必要十分量の収穫ができると考えて準備していた、トマト、ナス、ピーマン、シシトウなどの夏野菜の畝。
奥の方にはビニールあんどんが外れて、収穫間近な1畝がある。
しかし、まだほとんどの苗が、あんどんが掛かった状態だ。
これらの夏野菜は、一応すべての苗の植え付けが終わったつもりだった。

ところが、イタリアントマトのポット苗がこんなに余ってしまった。
種から育てると、しばしばこんなことが起きる。
これらは、初めて育てる種類のトマトの苗だったので、何とか少しでも植え付ける場所を見つけたかった。
もちろん、これらの苗のすべてを植えるスペースなどないのだが、丁度ニンニクの収穫が終わり、畝が一つ空いた。
ニンニクを引き抜いた場所にそのまま苗を植え付けることにした。
奥の方の苗にはあんどん用のビニールを掛けたが、手前の苗の分が足りなかったので、とても小さな苗だったのだが、風で倒れないように竹杭を打って固定をしておいた。
梅雨入りもしたことだし、小さな苗でも何とか根付いてくれると信じている。
どうやら、この夏はトマトリッチになりそうだ。


さて、こちらは食べるにはあまりに小さいラディッシュ
直径2cm弱のラディッシュ。
この大きさでは、さすがに持って帰る気になれなかった。
なぜ、こんな小さなラディッシュを収穫したかというと、植えていたプランターの苗がこんな状態
これはモンシロチョウの幼虫、アオムシの仕業
苗を片付けてみると、こんなアオムシがいっぱいだ。

そういえば、最近の畝では、同じくアブラナ科のチーマディラーパの小さな苗がことごとくアオムシにやられていた

で、先日チーマディラーパの種は防虫ネットを張ったプランターに種を蒔いた。
今、小さな芽がたくさん出ているが、ここならモンシロチョウは来ないだろう。
ここである程度まで育てた苗を、厳重に防虫ネットを張った畝に移植するつもりだ。

苗をすべて撤去したラディッシュのプランターにも、今日は種を蒔いた後に
防虫ネットを掛けておいた
こちらは今日種を蒔いたラディッシュのプランター。
収穫できるまで、防虫ネットを掛けておくつもりだ。
ところで、今日ラディッシュに居たアオムシは、蛹や成虫になるまでの期間を見たかったので、虫カゴに入れている。
全部で20匹くらいのアオムシがラディッシュの葉とともにこの中にいる。


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