2018年10月8日月曜日

ディルの小さな苗は別の畝や袋型プランターに移植。フェンネルの小さな苗は同じ畝に移植。ミョウガの最終(?)収穫。

私の好きな香辛野菜、ミョウガがまだ収穫できている。
時に収穫する程度だが、今年は不自由なく食べることができた。
もしかしたら、これが今年の最終収穫になるかもしれない。
今日はラッキョウ酢に漬けた。
ラッキョウの時もそうだが、漬ける前に熱湯をかける。
4〜5日ほど待てば、とても美味しく食べれるのだ。


さて、ディルフェンネルも大好きな香辛野菜だ。
去年収穫が終わる頃、葉を乾燥させてみたのだが、味も香りもぐっと落ちて、使い物にならなかった。
やはり、これらの葉は収穫してすぐ使うのがいいようだ。
で、今年は去年以上に多くの苗を育ててみようと思っている。

こちら去年苗を育てたのと同じ畝に種をばら撒きしていたディル
均一に蒔いたつもりだったが、場所によってジャングルのように芽が出ていた。
均等に種をバラ撒いたつもりだったのだが。。
ここでは、苗を間引きして20本ほどの苗を育てようと思っている。
そんな大きめの苗が密集している場所から、一番立派そうな苗を取り出して新しい畝に移植することにした。
まだ小さな苗なのに、もうキアゲハの幼虫が付いていた。
取り出した苗は、まだ10cmほどと小さいのだが、根の長さも10cmくらいになっていた。
こんな苗なら、移植した後の生着率は高いはずだ。

今回作った畝には、少数精鋭で20本ほどの苗を移植した。
ここに移植した苗はこの冬から収穫が始まりだろう。
そして、来春にはしっかり大きくなってくれることを期待している。
ディルには花が終わった頃、テントウムシが集まって繁殖するのも嬉しい。

また、毎年育てている第1菜園の袋型プランターにも数本の苗を移植した。
ここには先日種を蒔いて双葉が出たばかりの小さな芽がたくさんあったのだが、それらを無視して、ある程度の大きさに育った苗を植えていった。
この袋型プランターは仕事場のすぐ側にあるので、キアゲハの幼虫が付いたらすぐ分かる。
ここのディルは、綺麗な花が咲く頃、のんびり眺められるのがいい。


一方、フェンネルの畝では、今年の春に蒔いた種からの株が一部残っている。
そんな株には、新しい芽が伸びてきているのだが、そこにはディルの小さな苗よりたくさんのキアゲハの幼虫が付いていた。
大きくなったら、特徴的な黄緑ベースに黒とオレンジのシマシマが綺麗な幼虫になる。
今日は、目に付いた幼虫を全て捕殺しておいた。

この畝では、数週間前にバラ撒きにした種からの芽は適当に散らばって芽を出していた。
今日は、こんな芽の中で大きめのものを選んで同じ畝に等間隔に植えていった。
この春は小さな苗を一旦ポットに取り出して、ある程度大きくした苗を畝に移植した。
穴あきマルチに植えたかったからだ。

今回は、春からの株が残っていたため、マルチが張れなかった。
だから、これから雑草に負けないように管理しなくてはいけない。
今日も予想通り、小さな雑草はたくさん生えていた。
この春種を蒔いた株と、今日移植した小さな苗が仲良く並んでいる。
ここの畝のフェンネルは株元を収穫するのを目的にしている。
この春蒔いた種の株元から出た新しい芽はいい香りがして美味しそうだった。
この時期はディルの葉は収穫できないのだが、フェンネルの方は収穫できる。
葉の香りや味はディルの方が上だと思っているが、年中収穫できるのは助かる。
で、さっそくフェンネルの葉は収穫して帰った。
もちろん、幼虫の死骸が付いているような葉は除外して収穫している。

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