2018年10月22日月曜日

クコの低木、成長しているのは嬉しいが、畑ではちょっと厄介者になりそう?乾燥しているイチジク、一部は半乾燥から完全乾燥イチジクへ近づいた。

小さな苗を植えて3年半になるクコの低木。
この木が今年は、急速に周りに向かって成長してきた。
この木を育て始めた目的は、お茶用にするクコの実の収穫だ。
1ヶ月前までは、このクコの木が見えないくらいに雑草が生い茂っていた。
ただ、この木の周りには野菜のための畝もあり、雑草を片付ける時、四方に伸びていた3mくらいのたくさんの枝も邪魔なので切り取った。
それでも、2mくらいの枝は数本残っている。
出来ることなら、この写真に入る範囲に収めながら、収穫量だけを増やしたい。
近づいてみるとこの時期、多くのピンク色の花が咲いて、一部はもう枯れている。
今日覗いてみた限りでは、まだ実はなっていなかったが、赤いきれいな実をつける日はそう遠くはないだろう。
今年は、これまでで一番多くの実を収穫できるのは間違いないだろう。
昨年まではお茶1〜2杯分しか収穫できなかったクコの実が、今年どれくらい収穫出来るのか、その時がとても楽しみだ。
今スペシャルティーの材料として使っているクコの実は購入したもの。
早く、我が家で収穫したクコの実で賄えるようにしたいものだ。
ちなみにこのクコの苗木は3年半前に植えた時は、こんな感じ。
果たして毎年雑草に覆われる条件で生き残れるか心配していたが。。。
3年半前は、高さ70cmほどの細い苗木だった。
どうやら、クコは並の雑草よりは生命力があるようだ。
とにかく、クコの生命力はすごい。
横に広がる枝は雑草と一緒に切り取ったが、周りの畝を耕す時、クコの根も広く侵入していた。
その時処理しきれていなかった根がかなり残っているのではと思われる。
これからのクコ、毎年収穫が増えていくのは楽しみだが、用心しないと畑の厄介者になるかもしれない。


さて、2日前イチジクの乾燥させている様子を紹介したが、この時期の来て普通に食べるイチジクも甘くて美味しいものになってきた。
右側が乾燥イチジク用、左はそのまま食べているイチジク。
食用にしているイチジク、以前より小ぶりになった。
それでも中に腐った部位はなく、甘くて美味しくなってきた。

乾燥するイチジクの方は相変わらずの収穫状況だ。
切った時に、表面がウェットでなければ、カビることはないように思われる。
それでも今週は、曇りの日が多いようなので、一応注意してみていこう。
乾燥できると思ってイチジクを切った時、少しでもウェットなものは、乾かしていてもカビることが多いので、その場で食べてしまうようにしている。
こんなイチジクはその場で食べているが、やはり甘みが増してきた。

ところで、以前から乾かしていたものの中に、皮も一緒に食べれる乾燥イチジクも出てきた
昨日の好天で乾燥がかなり進んだのだろう。
切る前に皮の外側はしっかり水で洗っているので、皮ごと食べれる。
このまま乾燥を続けると完全なカラカラ乾燥イチジクになりそうだ。

ということで、秋も深まるこの時期、イチジクは乾燥したものもそのままのものも、みな美味しく食べれるようになってきた

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