2021年6月11日金曜日

雨天気が続きそうなのでデストロイヤー第3陣の1/3と残ったタマネギを収穫。デストロイヤーは予想以上に出来が悪い。

 雨が降る時期の収穫に向かないのはジャガイモとタマネギ。

今日の昼からは雨が降り出し、数日こんな天気が続きそうなので、1週間前の試し掘りで満足できなかったデストロイヤーの第3陣の芋を1/3ほど収穫した。

1週間前に試し掘りしたデストロイヤーの第3陣。
蟻被害のためか、表面が傷だらけになったものが多かった。
で、今日の収穫には期待していなかったが、結果は期待以上に悪かった
全てが傷ついた芋ばかり。
これではお裾分けも出来そうにない。
少々傷ついた芋でも長期保存が出来れば食べるのに不自由しないで済むので嬉しいのだが、こんな傷ついた芋はこれからの蒸し暑い時期容易に腐ってしまうのだ。
右が今日収穫した畝で、左にも同じ状態の苗が残っている。
収穫した芋は、洗っていつものように新聞紙の上に干してみた。
こんな感じの芋が、まだこの2倍ほど畑に残っていると考えると少し頭が痛い。
もちろん食べれるものは極力消費するが、こんな芋は置いていてもすぐ腐ってくるのだ。
そうなると、麻薬犬のように鼻を効かせて腐れ芋を早期に発見するのが毎朝の仕事になる。
今日収穫した傷ついた芋をアップしてみてみると、こんな芋は恐らくモグラ被害だろう。

表面がこんな感じで傷ついているのは蟻被害だろうか?

収穫する芋の中には一部腐れ始めたものも出ていた。
そんな芋は捨てて帰ったのだが洗ったときに一部柔らかい部分を発見した芋はそれ以外の部分が大丈夫か切ってみた。
大丈夫そうに見える部分も黒ずんで腐れが広がり始めている。
畑に残した芋たちも可能な限り早めに収穫しよう。
デストロイヤーは1月、2月、3月と3回に分けて種芋を植え、収穫も3つの時期に分けた。
2月3月はこの冬に収穫した芋を植える時期をずらしただけだった。
今年は第2陣の芋が圧倒的に出来が良かったので、来年からは2月の種芋植えを中心にして3月の植え付けはしないようにした方がよさそうだ。


ところで、畝に残っていた小さ目のタマネギも雨で腐らすのが嫌だったのでほとんどを収穫した。
この時期残っていたのはほとんどが赤タマネギ。
こちらは以前洗濯用物干しに紐に縛ったタマネギを吊るしていたところに収穫用網ネットをぶら下げて3~4個づつ吊るした。
こちらは10日ほど前にタマネギを吊るした時の写真。
この後いくつかは縛りが緩かったのか自然落下してしまった。
そんな落ちたタマネギも網ネットに入れ直して吊るした。

紐に縛る作業より袋に入れて吊るす方が手間もかからずいいみたいだ。

この収穫用網ネット、10個入って100円だった。

スイカのカラス除けにも使っているが、これから結構使い道がありそうだ。

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