2021年6月12日土曜日

サツマイモの苗から挿し穂採り&ボチボチ植え付け。取り置きの芋から芽が出たものも直接畝に植え付け。

 梅雨の時期、元気を出している里芋の苗だが、その葉にスズメガの幼虫(セスジスズメの幼虫)の姿が見えてきた。

こんな幼虫は葉を食い荒らすので、時々見回り隊(私)が捕殺するようにしている。
ただ、このセスジスズメの幼虫、なかなかきれいなのでちょっと捕殺がかわいそう。

黒い本体にオレンジの斑点が見えるのは、まだ若造だ。


さて、こちらは5月も下旬近くになって土嚢袋に挿し穂したサツマイモ『紅はるか』。

この位の大きさになってきたら挿し穂が採れる。
この土嚢袋を並べているのは、ゴボウのビニール袋と共に第1菜園の端。
目立っているのはゴボウの方だが、袋の数は『紅はるか』の方が多い。
今日はこんな土嚢袋から10本ほどの挿し穂を採った。
一方、土嚢袋に挿し穂した日に、畝に直接挿し穂した苗もあったのだが、こちらは先日挿し穂を採って、同じ畝の開いた場所に植えていった。
最初挿し穂を植え付けた時は畝の半分にも満たなかったが、今ではこの畝の植え場所には全て元気な苗の姿がある。
もみ殻を掛けてい折る場所が最初に買った挿し穂を植え付けた場所。
先日伸びてきた蔓葉を挿し穂として切り取り残った場所に植え付けた。
こんな場所からも少し挿し穂を採り土嚢袋から採った挿し穂と合わせて20本余りを、ニンニクを収穫して空いている畝にそのまま植えていった

ここにはまだまだ空いたスペースがたくさんあるので、これから伸びてくる蔓葉で挿し穂を採って空いた場所に植え付けることにしよう。

一方、例年メインで植え付けていた第2菜園の土嚢袋にはまだ植え付ける『紅はるか』の苗が揃わなかったので、2週間ほど前に『安納芋』の苗を10本ほど植えていた。
残念ながら挿し穂後の管理が悪かったようで、生着した苗は3本のみ。
それでも、生着した苗からは挿し穂を採って生着しなかった土嚢袋に植え付けた。
ここに見える4袋の中では生着した苗は1本のみ。
もみ殻に頼って水やりをしなかったのが敗因だろう。
第2菜園の土嚢袋は、最終的に30個くらい用意しようと思っているので、それらも何とか6月の終わりまでには済ませたいと思っている。


ところで、サツマイモの栽培は基本的に挿し穂の植え付けだけでおこなっているが、この時期まで取り置いて先日まで食べていた昨年収穫したサツマイモに、いくつか小さな芋が残って芽を出していたいたので、こんな芋も空いたスペースに植えていった。
今日は遊び感覚でこんな芋を植えた。
そんな場所から立派な蔓葉が出るなら、6月の終わりまでなら挿し穂を採ることにしよう。
また、こんな芋を植えた場所からも立派な芋が出来るなら、来年からも残り芋の植え付けは検討だ。

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