2021年10月17日日曜日

今年もアーティチョークの株分け移植。

 この秋は落ちた花ガラから自然発生したアーティチョークは、初めて種採りをした種を蒔いたのだが、今小さな苗がそれなりの数出来ている。

ただ、私が育てるアーティチョークは株分けをメインにして育てようと思っている

ここ2年間は、そんな株分けがとてもうまくいった。

こちらは第一菜園で芽を出した株を掘り起こしたところ。
この株を干し起こす前はこんな感じだった。

近づいて見ると、夏に枯れた苗元が空洞として見えている。

この第1菜園の株は二つに分け、1個は第2菜園のメインの畝に移植した。
株分け後再度植え直した株は無事育つのか何となく不安だ。

第2菜園のメインの植え場所でも、雑草の間から新しい芽が出ていた。

完全に枯れた株が2/3、生き残った1/3の株から芽が出ている。
写真右下の小さな苗は、秋に自家採取の種まを蒔いて出た芽だ。
株分けして植え付けるとき、大きく根が張っていないものはマルチを敷いた畝に植え付け、あまりに横広がりに根が張っているものは、マルチがないところに植え付けた。
今日株分けして植え付けたものは、10株以上あるのだが、無事生着するかちょっと不安なものが多かった。
その後の様子は、後日写真でも紹介しよう。
万が一、株分けして植え付けたものが全滅すると恐かったので、一番元気が良かった一株だけは株分けせずにそのままにしている。
この株は間違いなく来年大きく成長し、たくさんの収穫が出来そうだ。

来年は、この秋種から育てた苗もあるので、全体の株の数は今年より少し増えそうだ。
ただ、株分けした株の状態は、昨年より少し劣っている印象だった。
とにかく、来年のアーティチョークも今年に負けないくらい楽しませてくれることを期待している。

0 件のコメント:

コメントを投稿