2021年10月5日火曜日

サツマイモ、試し掘りでは一安心。ルッコラを初収穫したが、料理中に芋虫。今後は葉野菜収穫時の芋虫には気を付けよう。

 サツマイモは数カ所で『紅はるか』を中心に育てているが、今年は植え付け時期が遅かったこともあり、最初何となく苗に勢いが少ないような気がして、満足な収穫が出来ないのではと危惧し、育てた苗から挿し穂を採って、最終的にかなり大量の苗を育てることになった。

10月に入ったのでそんなサツマイモの試し掘りだ。

立派な芋が掘れてひと安心。
サツマイモは地植えと土嚢袋栽培の両方で育てている。
地植えの方が大きな芋が採れる確率は高いが、モグラ被害に逢うと壊滅状態になることもある。
この芋を掘ったのは、地植えの場所

今日掘った芋にはモグラ被害はなかった。
ということは、地植えの場所では予想以上の収穫になる可能性がある。

今年は追加挿し穂により土嚢袋の方を地植えより多く育てている

土嚢袋栽培で最初に挿し穂したのは第1菜園の端。

ここには10個余りサツマイモを植えた土嚢袋がある。

この場所では別の野菜たちの影響も強く受けている。

この時期まだ花を付けているひょうたん型カボチャはサツマイモより生命力が強い。
この場所では、収穫量は予想より少なくなるかもしれない。

こちらはは第1菜園で土嚢袋を毎年育てている場所。

ここの土嚢袋の苗はこの時期になってしっかり茂ってきた。
そして、今年は追加挿し穂で、ここにも土嚢袋が置いている。

今日はそんな土嚢袋の一袋からも収穫。

15㎝程の芋が4個と小さいのが2個入っていた。
細めだがこの時期にしては上等だろう。

サツマイモは予想より収穫が少ないと寂しいし、多すぎると消費が大変。
今年育てている苗の数から判断すると、今年のサツマイモは出来過ぎになるかもしれない。
サツマイモを大好きな孫たちや知人たちに、大いに消費を頑張ってもらおう。

ところで、今日は秋の葉野菜として毎年活躍するルッコラの初収穫だ。
今日はこんなルッコラをさっそく夕飯に食べたのだが、食べたのは私のみ。
料理中2匹、小さな芋虫が出てきたのだ。

葉野菜としては、これから、ターツァイ、チコリーやロメインレタスなども次々に収穫が始まるはずで楽しみなのだが、持ち帰るときに出来るだけ芋虫は外すように気を付けよう

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