2021年10月7日木曜日

バジル、9月初めこぼれ種から出ていた小さな自然発生苗は1ヶ月で十分食べれる大きさに成長した。来年からもこのパターンを狙おう。

毎年見ている川辺の土手の風景だが、年ごとに少しづつ様相が変わっていく。

今年は、以前隆盛を誇ったセイタカアワダチソウが影を潜めススキがとても元気いい
コロナの減少もそうだが、自然の中では分からない現象が多い。


 さて、毎年数本の苗を育て、料理に必要なときのみ必要量の葉を収穫していたバジル

8月に咲いた花後の種が落ち、苗の近辺に自然派生苗が出ているのに9月初めに気づいた

さっそくそんな小さな自然発生苗をポット取りして、1週間ほど置いて少し根付いた頃それらの苗を数カ所に植え付けた。

年内に食べれる大きさに成長するかに興味があったのだが、問題なく間に合ったようだ。

こちらは、プランターに移植した苗。

いつでも収穫出来る大きさになっている。
もう一つの鉢に育つ苗はとても小さなものを移植したのだが、こちらも順調だ。

さらに、畝に移植した苗は一番大きな苗を移植したのだが、苗は大きく育ち、もう花が咲き始めている
もちろん、この苗はいつでも収穫可能だ。
家人から『今日使う』と声が掛かればいつでも収穫するのだが。

ということで、こぼれ種から出てきた自然発生苗は、極めて順調に育った
この春苗を植えた苗の方は、また花芽を付けているが、葉の方は新たに育てた苗の方が立派だ。
どうやらこの苗はお役御免。
消費量は少ないが、バジルはこぼれ種からの自然発生苗を育てることにより春から晩秋までは必要量を問題なく収穫出来そうだ。
来年からもこのパターンを狙うことにしよう。

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