2021年10月8日金曜日

蒔き直した大根は順調に育ってよかった。出た芽が育たなかったメインの畝でも追加移植苗は順調。で、今年もサンマ料理やおでんなどに活躍しそうだ。

こちらはラディッシュ
私の好物野菜の一つ。
収穫したラディッシュは二十日大根ともいわれているが、種蒔きしたのは40日ほど前。


さて、ラディッシュより育てるのが難しい大根
メインの畝では深く耕した畝にかなり広いマルチを張り種を蒔き、そこには元気に芽が出たので、そのまま元気に育つと思っていたのだが、その後多くの芽が姿を消した。
こちらの畝では、無事に芽が出揃った後、そんな芽がうまく育たなかった。
虫被害と、水やりが出来なかったのが、その可能性として考えられた

うまく芽が育たなかった理由としてこの畝が悪かった可能性があったので、新たに畝を用意して種のまき直しを行った。
丁度1か月前の話だ。
この畝もメインの畝同様高畝にしたが、こちらにはマルチを敷かなかった
2列の浅い植え溝を付けて、溝の底に種を蒔いていった。
そして、芽が出た初期のコオロギ被害を予防するため防虫ネットを掛けておいた。
その畝が今はこんな感じ。
何度か抜いた雑草もまたしっかり生えているが大根も順調に育っている。
苗が小さい時期に効果が期待できた防虫ネットはもうお役御免だろう。
防虫ネットを外してみたが、種蒔きから1か月でこの状態は上等だ。
雑草は新たにたくさん生えていた。
で、さっそく雑草抜きを追加した。
ここまで育てば、この秋冬は大根については心配なさそうだ。
苗に近づいて見ると、数本の苗が密集して生えている場所が何カ所もあった。
こんな場所の苗では間引きを開始した。
大根はまだ食べれない大きさだったので、葉大根として料理してもらおう。
これからも間引き菜は時に収穫することになりそうだ。

一方メインの畝にも、上の追加畝で育った余分な苗が小さいうちに再度移植していた。
その後は問題なく育ったようだ。
メインの畝では、最初に種まきをして一旦出た芽が枯れた。
ただし、追加した苗は順調に育っている。
メインの畝に後で移植した苗が無事育っているということは、最初芽を出した苗が消滅したのは虫被害でなく、その時期の雨不足が原因だったようだ。

今年のサンマは不漁で高値が続いているとのことで、まだ口に入っていない。
それでも、もうすぐサンマの価格も落ち着きそうなので、その頃には採れたての大根おろしで秋の味覚を楽しみたいものだ。
そして、その後はおでんなどの鍋料理がその出番を待っている。

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